肩の力がすっと抜けていくようです。さあ、明日も頑張ろう!
一話ごとに、心に色んな方向から刺激がくる。チクチクチクチクと・・・・すごく楽しい
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(23文字)
読めばクスっと笑ってしまう。何だか癒されました。
一話一話は短く、それでいて内容がわかりやすい。読んでいくと自然と笑みがこぼれてしまいます。読むと癒される作品です。
読み進めると肩の力が抜けて、気持ちが軽くなる作品でした。
ブタがスケボーで坂を降りているのがシュールで面白かったです!
『ブタがスケボーにのって坂道をいく』ってどういうことなの?って思いながらページを開いたら、本当にブタがスケボーにのって坂道をいってた。なんだか思い詰めていた悩みがどうでもいいと思ってしまうほど読み進めてしまった。今日も『ブタがスケボーにのって坂道をいく』
微笑ましいですな。犬がやるヤツは、有りますがブタは斬新。次回は、ブタが木に登るヤツをお願いいたします。ヨキニハカラエじゃ。
短い文章ながら、それぞれの登場人物のことをよく理解できる。言葉選びと文章力がいい証拠。“スケボーに乗ったブタ”というアイデアもなかなか面白い。時間がない時でもストーリーを楽しめる。
読み進めていくとじわじわ面白くなってくる感じがとても良いです。
何もすることのない日、ふさぎ込んでいる日、落ち込んでいる日、悲しい日に。そんな日には、スケボーに乗った豚から、今日贈り物があるかもしれません。
ブタがスケボーで走り抜く際に、人間はあることに気付き、そして前向きになる。不思議な物語だが、心が和む作品です。