跋文

 はい。というわけで、私がたった二十八文字の詩を作るための苦節丸二日をお届けいたしました。いつにないハイテンションで書き散らしました。

 いや、前半無駄にしたのはただのうっかりだろ。


 まあ、実際には詩語を浚う際にはもっともっと転げ回りながら作ってたんですけど、もう自分でもなんでこの単語を選び取ったのか覚えてないくらい、ああでもないこうでもないと格闘してたんで、記録にできないです。

 めっっっっっっちゃ難しかったです。

 

 本来、作品を作る際の工程とか苦労話とか、あんまりしないほうがいいのかもしれないし、場合によってはサムいだけなのかもしれないんですが、序文でも書いた通り、出来上がった二十八字を見ただけで私が味わった苦労が一分一厘も伝わるとは思えなかったので、もう思い切って書いちゃろう、と思い、これを公開しました。おかげで連載作品の執筆が完全に滞っててヤバいです。明日から書きます。


 もしも、万が一、これを読んで「どれ、私もいっちょ作ってみようかい」なんて思った方がいらっしゃいましたら(絶対いないと思いますけど)――。



 ちゃんとした創作指南を読んでください(笑)


 というわけで、ここまでお付き合い頂きありがとうございました。

 lagerでした。

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漢詩のすゝめ lager @lager

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