小説自体が浸食する混沌のよう

とにかく、敵対する極採色の混沌がヤバい。

私はダークSF的な敵が大好物なのですが、容赦なく浸食してくる得体の知れない不気味な敵と言うのが立ち向かう主人公というのがツボでした。作者の情熱を注ぎ込んだ、SFのようでいて神話のようでもある世界観の衝撃をお楽しみください。

※第三章までの感想です

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