第27話 食料自給率を上げよう
総理がやっと食料自給率を上げる必要があると発言しました。
6月から政府売り渡しの小麦価格が17パーセントアップ、これは昨年秋のアメリカ、カナダ三小麦の不作によるもので、ウクライナ問題はまだ影響していません。となると、今後、どれほど小麦価格が上がるのか?
パンや麺類、粉ものは大幅値上げとなるでしょう。が好きな人は多いですよね。私も一日2食はご飯ですが、昼は語派に害になってます。価格からいって外国産小麦が原料でしょう。
一方、コメの値段は下がっていて、学校給食で米飯を利用しているところは、あまり小麦値上げの影響は受けていないらしい。
作るほどに買いたたかれるコメですから、どんどん小麦に転換すべきでしょう、国産小麦への
ニーズは高いそうですし。耕作放棄地も多いから、どんどん小麦を作ってほしいです。
日本の食料自給率は38パーセント、そのくせ食品ロスは驚くべき量で、本当に考え方を変えないと。
以前から、何かあって食料を輸入できなくなったら? 干ばつなどで生産国が輸出をストップ、もありうる。なんて言われてましたが、ウクライナのようなケースは想定されてませんでした。まさかこの時代に、あんな誇大妄想で戦争をしかけるなんて!
もう、海外から安い食料を買い付けて、安い食品を提供すればいい、消費者も求めているし、という時代は終わりました。
高くても、飢えるよりはずっといいでしょう。基本的に自国で収穫されたの産物で生きていくのがまっとうな道なんだと思います。
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