青いバラとプリンセス

タウタ

青いバラとプリンセス

 メリークリスマス! と言うにはちょっと遅いな。もう二十七日だもんな。元気にしてたか、俺のプリンセス。大きくなったなぁ。アリス、今何歳だ? 四歳だって? そりゃ、俺も年を取るわけだ。ええっと、何歳だったか……三十四? 五? 忘れちまった。おいたんの年なんかどうでもいいだろ? それより抱っこさせてくれ。もちろんキスもだ。おいたんにはキスしてくれないのか? ははは、お前さんみたいにやわらかいほっぺたじゃなくて悪いな。

 こんばんは、お義姉さん。やあ、兄さん。世話になるよ。ジョンも元気か? そんなに尻尾振ってもらって悪いが、今はお前のおやつは持ってないんだ。

 わかってるぜ、プリンセス。俺が来るからおめかしして待ってたんだろ。素敵なドレスだ。パパに買ってもらったのか? よく似合ってるぜ。水色のレースがブルーの瞳にぴったりだな。じゃあ、そんなプリンセスにおいたんからもプレゼントだ。お前の金髪に似合うと思って買ってきた。カチューシャなら簡単につけられるだろ? バラがちょっと斜めだな。いいぞ。さあ、パパとママに見せて。最高だ。

 ああ、知ってるさ。お前のことなら何でも知ってる。ちょっと前まで将来の夢がピンクのたてがみのユニコーンだったのも、今は青いドレスのプリンセスになりたいのも。なんて言ったって、俺の大事なプリンセスだからな。

 お姫様ごっこかぁ。プリンセスのお望みならば、と言いたいところだが今日はダメだ。もう寝る時間をとうに過ぎてる。ほら、ママが怖い顔をしてるぞ。美しいお姫様、わたくしをあなたのお城に招待していただけませんか? お礼に、とっても楽しいお話を聞かせて差し上げましょう。シャワーは浴びた? 歯は磨いてるな? よし、お城に直行だ。パパとママにお休みのキスして。いい子だ。

 プリンセス、素晴らしいお城ですね。ベッドの天蓋が素敵です。ぬいぐるみの家来たちも行儀がいい。窓のカーテンを閉めても? ピーターパンに連れていかれるといけない。お姫様ごっこは明日。ちょっともダメ。ママに見つかったらおいたんが怒られる。ママは俺を胡散臭いと思ってるから、余計にな。え? 胡散臭いの意味はパパに聞きな。できればママがいないところで。

 それではプリンセス、寝る前にお召し物を替えましょう。こらこら、きちんとした格好をするのもプリンセスのつとめだぞ。はい、ばんざいして。カチューシャはここに置くからな。明日髪を梳かしたらまたつけてくれ。寒くないな? 今日の夢のお供は? この……これ、なんだ? カエル? 幼稚園ではやってるのか。へぇ、そうか。

 さて、どんなお話がいい? 妖精が出てくるやつ? ドラゴンを退治するやつ? それとも、おいたんの話? そうだな、妖精の話はパパもママもしてくれるもんな。じゃあ、おいたんの話にしよう。

 あれは君のパパとママが結婚して、君がおなかにいるときだった。おいたんは遠くの町にいた。ん? ああ、おいたんがカウボーイだったのはもっと前だ。よく覚えてたな。すごいぞ、プリンセス。

 おいたんの投げ縄は百発百中。どんな牛も羊も子猫みたいなもんだった。町中の暴れ牛を手なずけちまったおいたんは、カウボーイをやめて旅に出た。アマゾンの奥地に怪獣退治に行ったんだ。男は常に自分より強い相手が欲しいものなのさ。でも、怪獣の話はまた今度な。今日は別の話だ。

 怪獣を退治したおいたんはアメリカに帰ってきて、バラを作ることにした。そんながっかりした顔しないでくれよ。ただのバラじゃない。青いバラだ。その頃、青いバラはまだこの世になかったんだ。

いいかい、プリンセス。強い相手っていうのは、ライオンやオオカミだけじゃない。高い山に登ったり、深い海に潜ったりするのも強い相手だ。つまり、難しいことだ。君で言えば補助輪なしの自転車だな。練習してる? えらいぞ。俺のプリンセスは努力家だ。

 おいたんは青いバラを作るために、ある研究所で働いていた。ブルー・ローズ・ラボ。かっこいい名前だろ。青いバラってどうやって作るか知ってるか? まず、海の水をたくさん汲んでくる。バスタブくらいじゃ足りない。パパが連れてってくれるプールより、もっともっとたくさんだ。海の水を特別な機械に入れて、青い色を取り出すんだ。取り出した青い色は溶けたアイスクリームみたいな感じだ。土に白いバラの種を植えて、水の代わりに青い色をやって育てる。天気がいい日は外に出すのも大事だ。ほら、空も青いだろう? そうやって海と空の青を吸って育てたバラは……残念、うすい水色にしかならない。でも、水色のバラから取った種をまた同じように育てると、次はちょっぴり濃い水色のバラができる。その通り。そうやってくり返しくり返し青色を濃くしていくんだ。

 おいたんたちは、研究を秘密で進めていた。青いバラはすごく珍しいから、みんなが欲しがる。悪い奴に横取りされたら大変だ。おいたんたちが何より気をつけていたのが、アリエナイ・コ・トバ騎士団だ。変な名前だろ? あいつらはずーっと昔からあり得ない言葉を守ってた。海が枯れるとか、天地がひっくり返るとか、トンビがタカを生むとかだな。海が枯れたらどうなるか試そうとした科学者は連れ去られちまった。トンビにタカを生ませようとした動物園はつぶされた。恐ろしい連中だ。青いバラの花言葉は、ありえないこと。だから、おいたんたちも狙われた。

 もう少しで本当に青いバラが完成するってときだった。騎士団に研究所が襲われた。ウーウーウー! 火災報知器が鳴ってる! おいたんたちは急いで持てるだけのバラと種と研究資料を集めて逃げた。マイケルが車のエンジンをかけた。

「待て! 逃げても無駄だぞ!」

 バスケットボール選手くらいでかい男が追いかけてきた。バン! バン! 騎士団って名乗ってるが、あいつらちゃんとピストルを持ってるんだ。

「リサ、急げ!」

「わかってるわ! でも、バラが!」

チュイン! 車のボディに玉が当たった! おいたんはリサの手を引っぱって、無理に車に乗せた。

「つかまれ! 発進するぞ!」

ブゥゥゥウン! アクセル全開! おいたんたちはなんとか研究所を脱出した。

 大丈夫だ、プリンセス。続きを話すから、横になりな。

 おいたんたちは秘密の研究所に隠れた。山の中にあって、建物は全部地下に埋まってる。小さな丸太小屋の床に隠し通路があって、そこから入れるんだ。かっこいいだろ。おいたんたち以外にも逃げた仲間が集まってきたが、メンバーは半分くらいに減っていた。あとはみんな騎士団に捕まったんだ。だが、しょげちゃいられない。おいたんたちはもう一度バラを育て始めた。

 ところが、逃げるときに持ってきたバラはどういうわけか全部白くなっちまった。マイケルが言うには、ストレスが原因らしい。ストレスはよくないんだぜ、プリンセス。バラだけじゃなく人間にも悪い。おなかが痛くなったり、悲しい気持ちになったり、ハゲたりする。ああ、うん、パパの頭か……あれは、たぶん遺伝だ。遺伝が何かは今度図書館で調べるといい。パパには聞くなよ? 落ち込むかもしれないからな。

 パパの頭はさておき、マイケルはすごい植物学者なんだ。世界中の花も木も知り尽くしてる。葉っぱを見るだけで、名前も花の色もどうやって育てるかもわかるんだ。すごいだろ? そのマイケルにもバラのストレスはどうにもできなかった。とにかくもう一回バラを青くしなきゃいけないが、海の水から青色を取り出すマシンは前の研究所からは持ってこられなかった。すごく大きくて重かったからな。

 そこで、リサの出番だ。リサは天才エンジニアなんだ。青色を取り出すマシンもリサが作った。ただ、秘密の研究所にはマシンの材料がちょっとしかなかった。何せ、秘密だからな。あんまりたくさんのものを隠していられない。それでもリサは天才だから、青色のマシンの小さいやつを作った。あとは海の水が必要だ。たくさん取ってこなきゃならない。おいたんはマイケルといっしょに集乳車を使って海の水を取りに行くことにした。集乳車ってのはな、牧場の牛乳を運ぶ車だ。でかいタンクがついてて、牛乳をたくさん入れられるんだ。どうして集乳車にしたと思う? そう、海の水を運んでるってアリエナイ・コ・トバ騎士団にバレないようにだ。賢いな。さすが俺のプリンセスだ。

 おいたんたちは真夜中に出発した。真っ暗な道を、海に向かって運転する。すれ違う車もいない、さびしいドライブさ。海について、おいたんたちはタンクをいっぱいにした。もうすぐ日が昇りそうだ。急いで研究所に帰らないといけない。帰り道はときどき車とすれ違った。でも、誰もおいたんたちが海の水を運んでるとは気づかない。よし、このまま研究所まで帰れるぞ。あと少しだ。と思ったら、前の方で誰かが赤く光る棒を振ってる。工事のおじさんが持ってるやつだぞ。黒い怪しい車が近くに停まってる。やばい、アリエナイ・コ・トバ騎士団の連中だ。おいたんとマイケルは目配せをして、ゆっくり車を停めた。

「おはようございます。どうしたんですか?」

 おいたんは怪しまれないように元気にあいさつした。

「このタンクの中身はなんですか?」

 騎士団の奴はおいたんの顔をじろじろ見た。

「牛乳ですよ」

「中を見ても?」

 おいたんとマイケルは顔を見合わせた。タンクの中は海の水だ。でも、嫌だと言ったら怪しまれる。

「ええ、いいですよ」

 おいたんは答えて、車を降りた。おいたんは運転先のマイケルに目配せした。もしバレたら全速力で逃げろってな。マイケルはうなずいた。おいたんはタンクのはしごを登って、蓋を少し開けてから降りた。

「さあ、どうぞ」

 騎士団の奴がはしごを登って、タンクの中をのぞいた。マイケルがサイドミラーでこっちの様子をうかがっている。

「ありがとう。終わりました」

 騎士団の奴がタンクから降りてきて、おいたんは蓋を閉めた。それからマイケルと二人で研究所に帰った。どうしてバレなかったかって? タンクの中に白い布を浮かべて、牛乳に見えるようにしておいたんだ。頭いいだろ?

 それからも、おいたんとマイケルは何度も水を汲みにいった。青いバラを作るには、本当にたくさん海の水がいるんだ。青空の下で育てるのも大変だった。秘密の研究所は山の中にあるから、周りには木がたくさん生えてて空が少ししか見えなかった。でもな、リサが毎日がんばって青色を取り出す機械をちょっとずつよくした。おかげで、少しの海の水からたくさん青色を取り出せるようになった。リサはすごいだろ? おまけに美人だ。疲れてその辺で寝ちまったリサに毛布をかけてやったり、ソファに運んでやったりするのは、おいたんかマイケルの仕事だった。

 ん? 俺のプリンセスはなんでもお見通しだな。そうだ。おいたんもマイケルもリサが好きだった。俺たちは仲間であると同時に、恋のライバルだったんだ。

 そうしてある日、本物の青いバラのつぼみができた。咲く前から真っ青なのさ。あんなにきれいな青、世界中どこを探したって見つからないくらい青かった。まあ、お前の瞳には負けるけどな。君が一等きれいだよ、プリンセス。

 青いバラは植木鉢ごとガラスのドームに入れられて、大事に育てられた。ドームはあれだ、あの、ディズニーの美女と野獣に出てくるやつ、知ってるだろ? バラはもう少しで咲きそうだった。おいたんはバラが咲く瞬間が見たくて、ずっとバラの傍にいた。真夜中にみんな寝ちまっても、おいたんだけは起きてバラを見ていた。そこに、リサが来たんだ。

「夢みたいね」

 リサが言った。

「とうとう、青いバラが咲くんだわ」

 リサの瞳も、バラに負けず劣らず青かった。微笑んだリサを見たとき、おいたんは気づいた。ふたりとも、同じ気持ちでいるってな。だから、おいたんは言ったんだ。

「リサ、このバラが咲いたら聞いてほしいことがある」

 その瞬間、サイレンが鳴った。ウーウーウー! 侵入者だ! 騎士団の奴らに違いない。ドォン! 遠くで爆発音が聞こえた。おいたんはバラのケースを抱えてリサといっしょに廊下へ出た。煙の匂いがする。さっきの爆発で火事になったのかもしれない。

 いつもの出入り口はきっと騎士団が見張ってる。おいたんたちは緊急脱出口から逃げることにした。研究所の中でも限られたメンバーしか知らない秘密の出口だ。おいたんとリサは走った。途中で怪我をして倒れている仲間を見つけた。足から血が出てるが、手当てをすれば助かりそうだ。

「手当ては私がするわ。あなたは先に行って」

「バカ言うんじゃない!」

思わず大きな声を出したら、リサはびっくりしていた。おいたんは紳士だからな。怒ったり怒鳴ったりなんてめったにしないんだ。プリンセスも知ってるだろう?

「俺が残るから、君はバラを持って逃げろ」

 騎士団に見つかったら、どんなひどい目に遭うかわからない。リサにはどうしても逃げてほしかった。好きな人には無事でいてほしいからな。だが、リサは首を横に振った。自分よりおいたんの方が足が速いし力も強いから逃げやすいって言うんだ。

「あなたを信じているから言うの。バラをお願い」

 おいたんとリサはじっと見つめ合った。リサは本気だった。自分の体よりも、自分が夢見た青いバラを大切にしたかったんだ。おいたんにはリサの気持ちがよくわかった。

「リサ、死ぬな」

 リサは笑ってうなずいた。おいたんはバラを持って一人で逃げた。全速力で廊下の角を曲がる。キュッ。今のはスニーカーと床が擦れる音だぜ。そこで運悪く騎士団の一人に見つかっちまった。相手はピストルを持っていて、おいたんに狙いを定めた。おいたんは近くにあった消火器をそいつに向かって投げつけた。銃弾は消火器に命中。ボン! 大きな音がして、白い煙がたちこめた。おいたんは息を止めて目をつぶってまっすぐに走った。騎士団は煙を吸い込んだらしい。うずくまってゲホゲホ言ってる。チャンスだ。おいたんは一気に走り抜けた。逃げ切った! が、安心する間もなく足音が近づいてくる。前からも、後ろからもだ。今の爆発音を聞きつけてきたんだ。廊下は一本道で逃げ場がない。くそっ、ここまでか。

 諦めかけたそのとき、おいたんは肩をつかまれて近くの部屋に引きずり込まれた。

「しーっ」

 マイケルだ。よかった、無事だったのか。おいたんとマイケルはドアの陰になる場所に身を潜めた。足音が近づいてくる。ドアノブが回って、ギィ……ドアが開いた。おいたんはずっと神様に祈ってた。ほんの少しの時間だったのに、何百年も経った気がした。人生にはそういう瞬間がある。君もいつか体験するさ。

祈りが通じたのか、騎士団の奴らは部屋に入ってこなかった。ドアが閉まって、足音が遠ざかっていく。おいたんとマイケルはほっと息をついた。

「バラは無事か。リサはどうした?」

 おいたんはこれまでのことをマイケルに話した。マイケルもリサが心配みたいだったが、戻るわけにはいかない。おいたんとマイケルはそーっと廊下へ出て、全速力で緊急脱出口へ向かった。あんなに一生懸命走ったのは小学校のリレーのとき以来だ。出口が見えたときには頭はガンガン鳴ってたし、膝はガクガク震えてた。おいたんは最後の力を振り絞って、ドアを開けるパスワードを打ち込んだ。よし、ドアが開いたぞ。

 バン!

 ピストルの音がして振り返ると、一歩後ろの廊下に穴が空いていた。マイケルがピストルを構えている。

「バラを床に置いて出ていけ。殺しはしない」

「どういうことだ、マイケル」

「俺はアリエナイ・コ・トバ騎士団だ。もう一度言う。バラを置いて逃げろ」

 そんな。マイケルが騎士団だったなんて信じられない。あんなに一生懸命バラを育てていたのに。二人で何度も海の水を取りにいったのに。

「なぜだ、マイケル!」

「一人の植物学者として、青いバラを見てみたかった。だが、騎士団の掟には逆らえない。つぼみだけでも見られてよかったよ」

マイケルはさびしそうに笑った。

「リサはどうするんだ。お前もリサが好きなんだろう? 青いバラがなくなったら、リサがどんなに悲しむか」

「仕方がないんだ。青いバラありえないことはありえないことのままにしておかなければならない。君こそどうしてバラにこだわる? 流れ者のくせに。リサへの想いだけじゃないだろう」

 そう、俺は流れ者だ。あるときはカウボーイ、あるときはジャングルの探検隊。ひとつの場所には長くとどまれない性分だ。でも、おいたんはどうしても青いバラを作りたかった。

「今度、姪っ子が生まれる。俺は未来のプリンセスに、飛び切りきれいなバラをプレゼントしたいんだ。君のために作ったんだぜって、ほっぺたにキスするのさ」

 マイケルはハッとした顔をした。

「俺にも姪がいる。そういえば、しばらく会ってないな」

 おいたんとマイケルは長い時間にらみ合っていた。足音が聞こえてきた。今度こそ本当におしまいだ。リサ、すまない。おいたんは心の中でリサに謝って、バラのケースを抱きしめた。

「行け」

 マイケルがピストルを下ろした。

「早く。見つかるぞ」

 マイケルは緊急脱出口ドアを開けておいたんを押し込んだ。

「マイケル、お前も来い!」

 マイケルが悪い奴じゃないのは、いっしょに研究してたからよくわかってた。今だって、俺を逃がそうとしてくれてる。おいたんは手を伸ばしたが、マイケルは首を振った。

「俺は行けない。未来のプリンセスによろしくな」

 足音がすぐそこまで来てる。おいたんは仕方なく手を下ろした。

「おい、いたか?」

「こっちにはいなかった。他を探そう」

 騎士団の声がして、マイケルが答える。閉じようとしているドアの隙間から、去っていくマイケルの背中が細く見えていた。

 こうしておいたんは青いバラを守り切っ……おーい、プリンセス。どこから寝ちまった? 姪っ子が生まれる云々って台詞は聞いてほしかったぜ。めちゃくちゃかっこよくできたと思ったんだが。ま、仕方ないか。寝物語なんてこんなもんだ。

 おやすみ、俺のプリンセス。

 君はいつか大人になって、俺の戯言も安っぽいプレゼントも忘れてしまうだろうけど、俺は小さな姪っ子におとぎ話をしてやったことを、きっと一生忘れないよ。


Fin.

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青いバラとプリンセス タウタ @tauta_y

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