言葉を重ねる事では到達し得ない表現の極地

実は、一話を読んだだけでレビューを書いています。
もう、居ても立っても居られなかった。

カクヨムを始めたのは最近ですが、それなりに色々な作品に触れてきました。その中で、掛け値なしで過去一心に刺さりました。

さて、そろそろレビューを……

まずは、一話を読んでください。
十五秒、たった十五秒です。
私に騙されたと思ってください。

私は、なるべく美麗な言葉を重ねることで、すなわち着飾ることで、この世の美しさを何とか表現しようと苦心するのですが、削ぎ落とされた、文……
いや、たった「一言」のもつ圧倒的な破壊力にやられました。

それは、美しい裸体

着飾ることでは到達し得ない、表現の極地

正直、筆を折ろうかと本気で思いました。