第5話火曜日③

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星川拓也

結婚詐欺師

その他メンバー立川潤 水師愛子

数百億のお金を詐欺で騙し取った疑いで逮捕

メンバーは全員容疑を否認し続けた

それを仕切っていたのが社長

愛子さんは立川に本気だったから手をあらった

って事は最終的には二人をくっつけるまでが私の仕事じゃん

プルル(着信音)

桜 「もしもし」

裕介「今何処おんねん」

桜 「仕事中,じゃあね」

プープー(電話を切る音)

また始まったよ,裕介の心配性

ありがたいけど色々と長いからなあの人

立川 「君が星川のお気に入り」

みなみ「何か用」

立川 「何を探ってる」

みなみ「愛子さんとはどういう関係,悪くしないから教えて」

立川 「目的は」

みなみ「教える気あるかないか,どっち」

立川 「愛子は俺の常連だった

    でも愛子と星川は結婚詐欺師だったんだよ

    俺は俺で借金が合ったから仲間に加わった」

みなみ「愛子さんはあなたに恋をした,そしてあなたも」

立川 「手をあらった矢先愛子は社長と星川に連れ去られ暴力を受けて入院してる」

みなみ「お見舞いは」

立川 「行けるわけないだろう,俺は守れなかった」

みなみ「好きならお見舞いに行くべきです,中央病院2階203号室」

立川 「君は一体」

みなみ「それじゃ」


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