永遠に

変わらない友人。
そして、友人である時間は一瞬で。
失われていくものこそが、本当は本物なのかもしれない。

ゆっくりとすすむ滅びのなかでは、失ったものを取り返すことは出来ず、思い出を懐かしむことだけが許されるのか。
もしかするとその未来は、すぐそこにあるのかもしれません。