なにもできない私だから、唄を贈ります
春川晴人
あなたへ
いつもはげまされていました。
実直な言葉に、
他者を思いやる言葉に。
どんなに感謝の言葉を述べてもたらないくらい
たくさんの言葉をもらいました。
可能性をもらいました。
だから、今度は贈りたいのです。
ほんのちいさな希望の唄を。
あなたを想う黄金の言葉を。
いつかまた復活することを願って。
これから過ごして行きます。
いつか笑える時が来たら、
その時は笑ってください。
そのためなら、道化にもなります。
どうか、気を落とさないで。
あなたは、一人じゃないから。
この唄に、終わりはありませんよ。
なにもできない私だから、唄を贈ります 春川晴人 @haru-to
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