バナー エピソード3

※誠に、くどいようですが、この物語はフィクションです。 実在の人物や団体などとは関係ありません。特に、『カクヨム』様様様とは、天地神明に誓って、本当に、マジで、嘘じゃ無く、全く関係御座いません!


 …それを充分、ご理解頂いた上で、本編をお楽しみ下さい。




 この前、家族に内緒で書いている『Web小説』の読者の反応が見たくて…


 「この話、意味分かる?」


 と、長男に見せたら…


 「良いねぇ!」


 …と言ったが…

 

 こいつの視線の先には、例の『Oh! セクスィ~』なバナーが!



 その日を境に、長男は部屋から出て来なくなった。


 …毎月、多額の請求書が届くようになったのは、言うまでもない。




 き、きっと、楽しいコンテンツが目白押し! なんだね♡


 

 

 それにしても、なんで皆、バナーばかりに目がいくの??



 その答えは一つ…、私には『文才が無い』って事が証明されたって事…だ。


 …私の中で…何かが壊れる音がした…。



 …この世は理不尽。 …嗚呼、理不尽…


 …この世は理不尽。 …嗚呼、理不尽…。

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