バナー エピソード2

※くどいようですが、この物語はフィクションです。 実在の人物や団体などとは関係ありません。特に、『カクヨム』様様とは、神に誓って、本当に、マジで、全く関係御座いません!


 …それを充分、ご理解頂いた上で、本編をお楽しみ下さい。




 この前、家族に内緒で書いている『Web小説』の読者の反応が見たくて…


 「この話、意味分かる?」


 と、長女に見せた。


 家内の時と同じてつを踏まないように露出度が高い女性の『バナー』が写っていない


 私の短編の『スクショ』を見せたら…


 「面白いね! 他のも読ませて!」


 おお!  『イエスッ!』 …と心でガッツポーズをとった。


 気を良くした私が次の作品をみせたら


「幻滅!」


 ヤバッ!


 …時、既に遅し。


 無防備なスマホの画面には、例の『Oh! セクスィ~』なバナーが!


 …覆水盆に返らず。



 …その日から長女は口も利いてくれない。




 …この世は理不尽。 …嗚呼、理不尽…。    

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