第8話家が辛い

作られた箱庭見たいな、家族ごっこが気持ち悪い。義父は、20年前の恨みいや30年以上の恨みを言い続ける。

気持ち悪い。

母はネイルも止めて、いいお母さん。

休みの日は、和食、サンドイッチの二種類の朝食が並ぶ。

トイレに吐きに行く。

私の小さい頃から記憶のある母は、家をラブホ代わりにして、部屋を開けると裸体で寝ている事もしばしば。

そして、気持ち悪い笑みで学校は楽しいと?

家以外なら、どこでもたのしいよ。

私は潔癖症。

人間関係は。

親の食事が食べれない。

冷蔵庫から、ハムを出してご飯と食べる。

気持ち悪い。

家庭教師も付けられたが、全く勉強しなかった。親が喜ぶことはしたくない。

高校も先生に、内申点を無い事にしてもらい4ランク下の高校に行った。

そして、合格が決まった日に。

生涯忘れられない素敵な言葉をプレゼントされた。そう来なくちゃ、あんたらしくない。

「もう、バイトも出来るんだからバイトさがしなさい。医療費も、服代も、交通費も自分で出しなさい。それまでは、お金貸してあげる」

ゴミ屑だなと

卒業式も来ないで、出た言葉はこれ。

本質は変わってない。

私は年上の幼なじみに連絡をしてアルバイトの申し込みするのに、学校からも便利な場所にした。

フードコート。

履歴書も書き、公衆電話でバイト先に電話して、面接。

即採用。

バイトは1週間後。

家にいない時間が増える。

嬉しくて泣けてくる。

砂を食べなくてもすむ。

これで好きなだけ、本が買える。

服も。

学校は校則ガチガチで、物差しでスカートの長さを測るような、前髪も、メイクも出来ない。私はバスでメイクを軽くして。

バイト先に行く。

初めはラーメンコーナー。

番号札を呼ぶだけなんだけど、ドキドキしながらも楽しかった。

人間だし。

みんな優しいし、親切に教えてくれるし。

月26日出勤していた。

笑うって事を思い出して、生きてるって感じで。

ただ、帰り道は憂鬱になる。

懐中電灯を持った、義父が業務員出入口近くで待っている。

呪いか

ストーカー

見張り

放っておいて。

それが半年間以上続いた時。

母が45で妊娠。

嘘だろ?

迷惑かけないなら、いいけど。

私の領域に入ってくるな。

そして、私のお財布から度々お金が消える。

弟も付き合いがあるんだろうって思ってた。

「お母さんが財布からお金抜いてるの気が付かないの?弟と違って馬鹿だね」

窃盗じゃん

苦しい

毎年届く岩波書店の目録?パンフレットから好きな本をランダムに印を付けて本屋に注文する。

その為に貯めているお金もあるし。

私は作家になりたかった。

文字と本とコスプレと同人誌が好きになった。活字が大好き。

猫も好き。

親とは思えなくなった。

母が妊娠してから、義父のストーカー行為も無くなり、バイトが終わってからみんなで晩御飯食べたり、学校休んでバイト先の人とと遊園地巡りをしました。

楽しかった。

毎回私はお弁当を作りますが、おにぎりが苦手だったな。美味しいって完食されると嬉しいもので、私が2番目に楽しかったこと。

母も臨月に入り入院しました。

春菊に少し砂が入ったすき焼きに対しての嫌味は、20年以上。

高校生だよ。

弟のお弁当も作って、ありがとうでもなく

嫌味。一生この家の人間のためには何も作らない。ニラ玉を作る時に、お肉が入ってなかったのを母に言う。

私に言えよ。

私はバイトもして、朝に夜ご飯を冷蔵庫に入れて、文句。

もう知らない。

コソコソされるのが1番嫌い。

ご飯も自分で用意したらいい。

四時起きで頑張る必要も無い、

私は下僕ではない。

「ニラ玉に肉がないのが嫌なら作ってる私に言えばいいし、そしたら次からは入れるし、春菊の砂も悪いけど、100回近く言われると作る気力無くすんだよね。もう作らないから、安心して。お弁当もパンとかコンビニにして、私便利屋じゃないから」

弟にはこっそり1万渡して

「お昼の足しにして」

「この、クソアマが、親に対して感謝の気持ちとかないのか!」

「あったから、頑張ったけど嫌味や、告げ口するくらいなら好きな物食べた方がいいよ」

そのまま、家を出て甘いお酒とお菓子を持って酒盛り。

本当はしちゃだめ

飲んでも酔えないし

1週間くらい泊まって、久しぶりに家に帰る。

家ってなんだろうね。

学校も行っていた。

バイトがあるからね。

おばちゃんがお母さんみたいで、店長がお兄ちゃんみたいだった。

なんか、その後に食べる晩御飯が最高に美味い!母もいつ産まれてもおかしくない状態で夜中に母の赤ちゃんが産まれたって母の赤ちゃんって感覚。

妹という感覚はない。

ほぼ接した事はない。

バイトを1ヶ月休んでくれと。

「8万だせるん?」

月8万以上稼いでいたので、素直に聞く。

「無理、1万」

「弟に頼んだら」

義父に頼まれて仕方なく。

1ヶ月で、ストレスから肌はボロボロ

大きなニキビ

食事は母が作っていたので、私は1ヶ月簡単な鍋焼きうどんを作り食べていた。えのきたっぷりが美味しい。

1度だけ、妹を寝かしつけたがお人形さん見たい。どう接したらいいのか、分からない。

たまに服を買って渡す。

幼稚園位になると、ケーキを買ってあげる。

親に親らしい事をして貰ってないから、未知なる存在。

他人の子なんだよね。

可愛いとは、思うけど。

幸せになってほしいけど。


ある日真っ直ぐ家に帰っていると、妹が道路の真ん中を歩いている。

正面には車

無意識に走って、妹と転がりながら道路の隅に転がる。

「何やってん!親がボーと立ってしんだらどうするの?」

「おばあちゃんに任せてたから」

ムカムカする。謝らない人間は嫌いだ

「おばあちゃん痴呆で、足が不自由でその状態の人間に求めるな!

今子供は私がいなければ死んでいたんだよ

くそばばあ」

病院と接骨院に行った。

実費で。

親からはお金が貰えない。

余程私が嫌いなんだろう。

高校も実費。

専門学校には行きたい。

私は親から離れないと、鬼になる。

猫と暮らしたい。

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