第64話 VS 魔王 (嫉妬) リボルバー26~28

(通話 ー 介入行動)


6 腐れ継ぎ接ぎゾンビが

5 相手してやるからかかってこいよ!!

4 ****この声・・

3 ***私僕ももな、治してくれ

2 *るるるの、の・・

1 憎い、憎い、殺してヤル**


緑ノ衝撃 (弾×1)を手に入れた。



ちぃ、自我がめちゃくちゃだ、ノイズが酷くて聞けたもんじゃねぇ


コロシアムに誘導して、そこで白黒つけさせて貰うぜ!



『あはっ、やーっと、見つけたたた、コロス』


『ああ、死者はとっと寝床へ帰りやがれ、生きてるやつに迷惑かけてんじゃねーよ、腐乱臭が!』



蛇眼 石の眼 / 魔眼 忘失の瞳


『ちぃ、躱(かわ)し損(そこ)ねた、左腕が動かねぇ、だが、てめぇーの蛇眼も封じてやったぜ!』


緑ノ衝撃


鋭利な風が魔王の手足を切断する。

手足がぶっ飛ぶが、別の手足が生えてくる・・


旋ノ衝撃


風の渦(うず)が魔王を切り刻む。



『ったく、どんだけ死者を取り込んでやがんだ、切っても切っても生えてきやがる・・、こいつでどうだ!』


青ノ衝撃 → 赤ノ衝撃


氷から炎の急激な温度差で体全体にヒビが入るが、皮を脱ぐように新しい体に入れ換(か)わる。


『死者だから痛みも無しってか、腐れゾンビどもが・・』



魔王が自分の腕を引きちぎり、

高速でケンゴーへ投げつける。


それを間一髪避(よ)けるが、急接近される・・


(近接格闘!? させねーよ)


『Lv.3 ストップ!(強制停止)、からのー』


灰ノ衝撃


バラバラの灰になって散り落ちるが、

それが集まり肉片となり、また、元に戻る。



『ぎゃぎゃぁあお、わた、わた、わたぼく俺は、たたちは死ななない、生き返せ、帰せ、還せ! コロシテヤル!』


忘失の魔眼、忘失の魔眼、忘失の魔眼、忘失の魔眼、忘失の魔眼・・


『やべろぉおおおー、わた、俺達がいなくなる・・』


『ラストだ!』


忘ノ衝撃!!


魔王の動きが完全に止まる・・ しかし、



『かはぁー、スッキリしたぜ、うるさくってな、後は俺が始末させてもらった、改めて名乗ろう、完全体の魔王ンザービーだ、始めようぜ、第2ラウンドだ!』


『ごはっ』


『やっぱ、おめぇー、弱ぇーよな、強ぇーのはその弾だけ、役不足なんだよ、三下がぁ』


刻、魔、魔、白、Lv.3、追


衝撃ノ六連!!


『効かねぇ! もうそれには慣れたんだよ、俺の体の方が強ぇ!』


ゴミのように蹴り飛ばされる。



そのほぼ死に体に透明な人物が近付く。


(後は任せろ! そんな風に言ってるかのようだ)


権能:勇者シール、もともと力も体力も低い異世界人が勇者まで届く位の補正を得られる代物だ、現地のそれもA級に至るものが使ったらどうなるか?


『がべぁ』


魔王の力を追い越した。


『ダメージが消えない、おかしい、どうなってる?』


(まずは一撃、もう一発残ってる!)


魔王に対して挑発する。


『ふ、ふざけるなぁー、俺は最強無敵の完全体だ! こんな雑魚どもに負ける訳がないだろうがぁー!!』


その瞬間、場が闇に包まれる。



『はは、見えてんだよ!、暗闇じゃその透明は浮き彫りだ!』



インビジブルファントム


魔王の拳が幻影を捕らえる


この瞬間において、マントマンはあらゆる透明化を解除している、全てを拳(こぶし)に乗せる為に!


そして、その拳を魔王へ叩きつけた!!



☆本日の裏設定☆

死体 どこから? 共同墓地から。奴隷(用済み)などを廃棄した、燃やさないの? 通常燃やす(アンデット化を防ぐ為)、でも、皆が皆やってるわけではない。

帝都地下が巨大な霊廟な為、今までは大丈夫だった。

始皇帝も色欲下にあったので、その隙をつかれた。


石化の蛇眼 元は死体の誰かが所有してたもの、胴体部を狙われたが、避(さ)けて相手がよそ見中に忘失の魔眼をかけた。忘失は相手が現在考えているもの(表層意識)ほど忘れさせやすいという特性がある。

弾 どこから? 分体スライムたんから補給。

魔王① 死者達の力を全て自分のモノとした。

吸収合体、蟲毒等が適切だろうか。

魂の量(喰らった) 強さに直結、多い程良い。

ケンゴー 魔眼の連打によって視力がかなり落ちた、左手は石化の呪いで例え治っても上手く動かせないだろう。

衝撃ノ六連① 刻印から追尾(終)に至る威力重視の高速連射、ケンゴーの奥の手(切り札)だった。

Lv.3ノ衝撃 ?3ノ衝撃×?が勝手に直ったもの。誰かもちゃんと仕事はしている。強烈なパワーショット、Lv.3 ストップ (強制停止)も同様。

本当は衝撃ノ六連 (合成・虹ノ衝撃)を作りたかったが、弾の色合い的に無理だった。

~ノ衝撃 魔王には効かない。

空間歪曲 魔眼による魔力不足で仕事できない。


マントマン① ケンゴーと魔王の戦いを見定めた。

勇者シールをケンゴーから剥がして自分に貼った。

まっっくろさん 一瞬にして全ての闇を解き放った、もう闇に隠れられない。

マントマン② 透明化の能力を全部神聖属性に変換(勇者の権能)して拳に乗せた、もう透明になれない。

魔王② 二激決殺された。勇者の権能に嵌まった。

勇者の攻撃を回復等で直すことはできない。

すらたん みんなにハイポーションや解除薬(ギルド産)を飲ませたり、かけてあげたりした。

魔法の世界 一度状態が確定してしまったり、自分の全てをかけてしまった場合は簡単にそれは覆せない、それは過去の自分の否定になってしまうから。過去は変えられない。

戦闘回 裏の説明が長い! 極力表には説明を乗っけないようにしてます、そっちの方が場面展開が早いのかな?と思う。



神回にて神様ズ はらはらどきどき、うぉおおおーーー!!! 倒した瞬間めっちゃ盛り上がった。



(大厄災 ー 条件を満たしたので、自動で進行します)


厄4 よう頑張った!

災4 お疲れさん。

厄4 後はこちらで処理しとくよって

災4 休憩しぃや

厄4 久々におもろいもん、見させてもらったわ

災4 ほな、またな、ついでにこれも流行らしとき!


残り日数 27日


厄ノ衝撃 (弾×1)を手に入れました!


緑ノ衝撃 (弾×1)を手に入れました。


スキル たこ焼き (1日3パック制限)を獲得しました!


ゴール! 願い事によって大厄災が消滅しました!


リボルバー 累計101 大厄災7+7+2(5、4、5、5、4、4、4、6、4、5、5、5、4、4、6、4)、大逆転7+5(3、1、3、2、2、3、3、2、1、1、3、3)

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