あとがき

最後までお読み頂き、本当にありがとうございました。


初めて挑戦するジャンルにも関わらず、刹那的ですが、週間ランキング「恋愛」部門の100位くらいに入ったりと、蒼之自身ちょっとビックリ。


本当にたくさんのコメントも頂き、感謝の言葉が見つかりません。



人は生きていれば、いろいろな出会いがあります。


自分の生き方を見直す出会いや、指針となる出会い、一緒の道を歩いて行く出会いなど、実に様々です。


離れてしまっても胸に残るその出会いや思い出の数々は、いつまでも消える事はない。そんな想いから、この物語が生まれました。


武志くんと絵未ちゃんは結ばれず、「恋愛小説」としてはバッドエンドかもしれません。皆様から日々頂いた数々のコメントを読み、最後はハッピーエンドに変えようかとも迷いました。

ですが、作品の主幹となるテーマを重視してこの終わり方を貫きました。蒼之自身は、これでよかったのかなと思っています。


そしてこの物語を書きながら「恋愛小説」の楽しさと、その禁断の味を知ってしまいました。今度は万人がハッピーエンドと思える物語も、書いてみたいなと。


いつになるかはわかりませんが……。



もし蒼之という作者に少しでも興味を持って頂けたら、現在長編を連載中ですので、そちらもチラリと覗いてやって頂けると、喜びの舞を三日三晩踊り続けます。


モータースポーツ大好きのボクっ娘が、異世界で頑張るファンタジーです。

 ↓ ↓ ↓

「竜の背に乗り見る景色は」

https://kakuyomu.jp/works/16816452219185838413



この作品を通じて恋愛作者様と新たにできた絆は、今後も大切にします。

蒼之自身、恋愛小説は大好きですから。


それではまたいつの日か、「恋愛小説」という舞台でお会いいたしましょう。



蒼之海



  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

夢の中の君は、今。 蒼之海 @debu-mickey

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ