あとがきってか長月さんメモ


どうも、長月さんです。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。


ヘイ様のプロットを元に小説を書くという企画でございました。

なかなか書きごたえのある設定でした。ありがとうございました。

ここからは完走した感想タイムです。




怪人症候群にかかると人間が異様な怪人たちに見える。

病気の治療法は罪を自覚させること。

奇病が流行っている中、怪人を抹殺することとを目的とした真理の会という団体が台頭し始める。主人公は真理の会に親を殺され、強い恨みを持っている。


面倒を見てくれていた幼馴染みが奇病にかかるところから、物語は始まりました。


怪人は不俱戴天の敵なので、主人公との直接対決なんてのも考えてはいました。

主人公が自分にとってどれだけ大切か、罪を自覚するという救いがない皆殺しぶっ殺しエンドです。まあ、そうはならなかったんですけどね。


異常事態から美を見出す人ってのは、どの時代にもいるものです。

芸術家×サイコパスの相性の良さは言うまでもないでしょう。

多種多様な怪人の姿に惹かれる芸術家といったところから、幼馴染の性格や役割が決まりました。


美術の才能に特化させることで、どんな異常事態でも乗り越えられてしまうのです。

すべてを創作意欲に変換してしまうからね。創作勢ってやっぱやべーんだな。


登場人物たちの名前はすべて実際にある駅名です。

ラジオで御徒町という単語を聞いた時、「響きめっちゃいいな」と思ったのがきっかけです。ここから山手線縛りが始まったわけですね。


怪人駆除業者は私が付け加えた設定です。

いわゆる義賊的な立ち位置で、市民からの評判は高いです。

プロットの時点では主人公も加わる予定でした。


プロットの達成率は6割くらいで、当初と大幅に変更した部分が多数あります。

まあ、変にぶれてるわけではないので、こんなもんです。


それでは、今回のお相手は長月さんでした。

次の作品でお会いしましょう♪


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人の皮をかぶった怪人 長月瓦礫 @debrisbottle00

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