第6話 運命の
恋歌 夢歌 想い歌 #6
運命の航路に
この身 預けるも
帆を上げ行くは私自身
※作者の呟き:予備校生だった私。ふと思い立ち、一度だけ、午後の授業をさぼり、江の島へ海を見に行きました。当時、海外に憧れていた私は、水平線を見つめながら、あの向こうにどんな国があるんだろう、どんな経験が待っているんだろうとワクワクする思いでした。その後、縁あって留学することが出来、幼い頃からの夢を叶えることが出来ました。
でも今ならば、千と千尋のテーマソングのように「輝くものは海の彼方に探さなくていい」と思っています。そう思えるようになったのも、やっと最近ではありますが(笑)。若い時に書いた、この短歌は、自分の力で運命を切り拓く!という思いを込めたのですが、今、改めて読んで、最近のそんな心境も表せる歌にも思えました。
宝物はここにある。自分の人生はどこにいても輝かせることが出来ますよね、自分の心次第で♬。
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