第12話


彼女は、俺のためらい声などそんなのお構いなしにガバッと上着を脱ぎ捨てた。


「ほらっ!結構、私、大きいんですよ!」


「で、デカ過ぎる...!」


タンクトップ姿になって見せたのだが。

肌は白くて綺麗だし、胸はばるんばるんだった。


俺は思わず真っ赤になった。


「さ、私、変装し直すんで、

山吹さん家行きましょう!!」


「それで...!大事な話があります!」


「是非、頼まれてほしいです!」


「え、な、なに??」


「それはイチャイチャしながら話します!」


彼女はそう宣言して。


また、マスクな眼鏡女になり変わった。


俺の家に。


彼女はお持ち帰りされて。

ベッドの上で彼女と

滅茶苦茶イチャイチャしたんだが。

夢の様な一時だった。


さて、

彼女のお願いごとはなんだったかと言うと...







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