応援コメント

若狐と師範とイワシ水槽」への応援コメント

  • 秋の読み合い企画からきて拝読させていただいていたのですが、私の自主企画にも来てくださったんですね✨ありがとうございます☺︎
    妖ものの作品は大好きなので、興味深く読ませていただいます!
    細かい情景描写がお上手で、第二部から読ませていただいてるので、最初からキャラが多い感じにはなっているのですが、個々の動きや発言が入り乱れていても読みやすく、文章力が感じられました! 内容も面白くて、やっぱり第一部から読めばよかったかなぁと少し思ってます笑笑
    主人公が最初から人間?関係でこんな大変な感じになっている設定が珍しくて…笑笑 人?とのお付き合いというのは、なかなか難儀なものですね。笑笑 主人公がどう立ち回っていくのか、気になるところです!

    作者からの返信

    斑猫です。
     実は第一部は既に自主企画が埋まっておりまして、第二部の方で参加させていただきました。
     妖怪もの、本当に良いですよね! 私も大好きです。
     情景描写の細かさ・登場人物が多くても読みやすいというご評価ありがとうございます。
     ハーレムを目指す主人公の話なので大丈夫かな? と思っていたのですが、楽しんでいただいて幸いです。


  • 編集済

    源吾郎君は本来でしたら小さいことの積み重ねでも怠らないような性格だと思っているのですが(特に恋愛)、お仕事や自身の能力となると派手なスキルに目がくらんで、努力する工程をすっとばしてしまいがちなのかなと感じました。
    水族館のイワシのなかにサメがいるのは私も不思議に思っていました。
    あのサメはイワシが嫌いなサメなのかなと……でも、ごくまれに食べられてしまうこともあるのですね。
    社会人とはいっても、紅藤様の管理下にあるのだから少しは安心してしまう部分があるのかもしれませんね。

    作者からの返信

    うぱ子様
     いつも拙作をご愛顧いただきありがとうございます。
     島崎君の努力モードが恋愛>修行という部分には私も思わずニヤリとしてしまいました。彼自身同年代の妖怪よりも強いので、ある意味油断しているのかもしれませんね。
     水族館のイワシは、イワシだけで飼育しているとダレて寿命が短くなったり群れの形がおかしくなったりするので、適度な刺激のためにサメやカツオを入れているみたいです。なお食べられる個体もいるみたいですが、我々はそれに気付いていないだけなのでしょう(笑)

     ではまた。

  • ごきげんよう、紅藤さまの仰る通り、確かに組織としての全体的な力の底上げを考えるならば、そうすべきでしょうね。
    島崎くんは、高いプライドが邪魔しているのか、依然として自分自身の戦闘力強化を中心に考えていたようですが(そしてそれは当たり前のことではありますよね)、組織としては、構成メンバーそれぞれの長所短所を把握し、ムラのないレベルアップを図らなければならないでしょうね。
    けれど島崎くん、いろいろと彼なりに考えているようですけれど、やっぱり周囲からの評価がどうしても気になる様子。
    新入社員で2か月、本来ならまだまだ試用期間ですし、ここは失敗しようが間違えようが、まずは自分の適性やウィークポイントを知ることの方が本来は重要なんですよね。その上で3か月目以降の教育計画を立てる(または自分の弱点を克服する)のが遠回りのようで実は近道。けれどそれがプライドが邪魔しているのか、格好悪いところを見せられない、に考えが逸れてしまう。
    悩みどころではありますね。

    作者からの返信

    斑猫です。
     いつもコメントありがとうございます。
     戦闘訓練は表向き島崎君の訓練のために組まれたものではありますが、萩尾丸先輩の部下たちのモチベーションアップ等々の効果もあった事が明らかになりました。確かに萩尾丸先輩の部下たちは紅藤様が直々に掌握している組織ではありませんが、雉鶏精一派のメンバーである事もまた事実です。彼らの成長もまた、長い目で見れば雉鶏精一派への利益になりますね。むしろ頭数が多いので、島崎君個人の成長よりも利益が大きいかもしれません(笑)
     彼は大人妖怪の思惑に気付けませんでしたが、致し方ないですね。
     噂の飛び交う会社でも、上役の思惑を新入社員がすぐに知るというのは難しい話です。自分の事ばかり考えている子であれば余計に難しいですね。
     島崎君は結構プライドの高い子ですね。しかも末っ子気質ですので、上に可愛がられるのは慣れているけれど同年代の仲間とのやり取りは結構苦手なのですね。その辺りが彼にしてみれば難しい所なのかもしれません。ましてや18の若者ですから尚更でしょう。
     とはいえまだ新入社員ですので、こういう悩みを乗り越えていけると信じたいです。乗り越えたところ、我々に見せてくれるかちと心配ですが……

     ではまた。