男たちの雑談(その他)

掴めないよそ様の従者(第9章より)

ヴィー:ところで、私の手形を抜き取ったのは貴方ですか?


フラクス:……黙秘いたします。


ヴィー:……まともに隠そうという気すらないんですね……。



 思い付いたはいいが、収拾がつかなくなるのでやめた、という会話はそこそこある。


***


フラクス:お疲れでしょう。お寝みください。


ヴィー:……この状況で?


フラクス:彼らはわたくしが見張っております。


ヴィー:卿のところに投げ込んでやりたい。


フラクス:では運びましょうか。


ヴィー:(どこまで本気なんだろう?)



アルニカさんに迷惑なのでやめました。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る