第19話 母が来た!

「こんにちは、今日からお邪魔することになります、神宮環です。」

俺の家、いや、霞の家に来たのは、環。

「えー!神宮さんも来た」

どんどん住人が増えていく。

霞、雪羽、環、俺の4人で暮らすことになりました。



ピーンポーンという音がして、俺は玄関に行って、ドアを開けたら、母親がいた。

「お、拓也!元気?」

「え、なんでいるの?」

「遊びに来たのよ」

片手にはどこかのケーキ屋の箱を持っていた。

そうすると

「お、もしかして花蓮さん?」

母の後ろには、霞の父がいた。

「もう来てたんですね」

「よぉ!竜!元気にしてたか?」

「めちゃくちゃ元気ですよ」

「そうかそうか」

母と霞の父は笑いながら話していた。

「誰が来たの?」

部屋にいた霞が来た。

「俺の母が来た」

「へー」

「2人ってどういう関係?」

霞が質問した。

「私たち昔からの親友でね、めっちゃ遊びまくったなー」

「ですねー、またあの頃に戻りたい」

と2人はそんなことを言った。

「中に入りましょう」

霞の父が言うと、リビングに案内した。

4人リビングの机に座る。

「2人の話詳しく聞きたい!」

と霞が言った。

「いいよー、話は少し長くなるけど」

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