オリーブの実

しば漬け味のぷっちょ

帰省先から戻る際、しば漬け味のぷっちょを買った。少し変わった商品を買いたくなってしまうのは、中高の間に染み付いたキャラのせいだ。せっかく変わった商品を買ったのだから、インスタかツイッターに投稿しようと思ったのだが投稿しないことにした。なぜなら、食べてないぷっちょに想像でコメントをしても、それを見たところで誰も幸せになれないし、その投稿が自分のイメージを構成する僅かな要素になるのがどうにも気に入らなかった。

しば漬け味のぷっちょは小学生の頃に食べていた梅味のキャンディーと似た味で、食べながらベランダで母が育てていたオリーブの木を思い出した。