第38話 7/25 苫小牧・スマイルホテル→フェリーターミナル

 通信状態が何とかなっているうちに書いておこう。

 いやー、ラウンジがこんなに人が入ってるの一昨年からの旅で初めてだよ!

 そんで平気で歌だか番組だかをオープンで聴こえる音量で流してるのが居て、ささくれだっている神経を逆撫でしてるわいo(`ω´ )o

 ええい仙台までの辛抱だ、と移動しなくちゃ。


 とかなんとか。セコマのおにぎり今期最後! と食べて風呂もそろそろ空くだろうと。


 あらためまして。

 まあ荷物を出してランドリーへ移動。あらら自販機無い! ということで洗濯ものぶち込んでからコンビニへ。というか自販機がまじそのと 通りは少なかったんだな。

 で、文章打ったり、またついDLしてしまった「推しの子」読んだりだなあ。

 あと、船がちゃんと出るか!

 1100にわかるはずなのになかなか出ない! と思ってたんだけど。1130くらいに「到着遅延」ではあっても出ることが分かって「ほっ」。出なかったら後の二便は出ないと分かってたので宿泊費用がかさむ。お天気も心配。なので出て欲しかったんだわ。

 船は移動手段であり宿泊施設でもあるからな。


 その心配が解消されたことで、他のやることもさくさく進めて、ついでに「観光」しようかなという気持ちにも。

 苫小牧はチャリで街中走り回るには良い規模だし、(行かなかったけど)買い物にも向いているとこなんだよなあ。一つの通りにだいたい揃ってる。


 まず郵便局。船乗ってしまうと忘れそうなことを先に。手数料かかるけど、忘れてしまったら手数料+気持ちよろしくない。

 その後Seriaに。近くにあったので、破れかけてきた衣服入れを…と思っていたら、ハンドルに引っ掛けていたクーラーバッグがとうとう持ち手が取れたわ…

 よく保ってくれたわ。


 その後珍しく「観光」。

 海の駅へ。

 市場+食堂の集まりというか。とりあえずホッキカレーは食っておかねばと。

 それにしても人出! そして話し声! 呼び込み! ソーシャルディスタンスって何処(笑)。まあそんなこと言っていたらこの配置の場所はやっていけないだろなあ、と思いつつ。

 ホッキは幾つ入れるか? と問われたけど海のものは食べ付けないと胃に来そうだったので試しの意味で一つだけに。

 だから若いうちに名物は食っておいた方がいいんだよ!

 そのあと外でソフトクリーム。白桃が、他と同じ値段だったからあまり期待してなかったんだけど感動的な美味さと果肉入りだった…

 つか、確かにこの市場の果物安いんだよ! メロンとか!

 とりあえずりんご買っておいたけど。


 で、まあそろそろ行ってもいいかな、と1500頃にターミナルへ。

 手続きは早かったね。1530には始まった。

 台風の関係で大洗行きの船が欠航。まあ太平洋フェリーもワタシの乗る便のあとは二本欠航なんだから、その分の仙台行きの人々が増えたこと!


 ただな!

 1700に二輪の移動は始まったのに、結果的にワタシが乗れたのは1800過ぎだったわけだわ。

 まあ色々事情はあるんだよ。バイクの人達の中でギリギリになるのとかさ。

 だがな、基本チャリは「バイクが収まってしまった後に脇に止めつける」んだわ。

 これは邪推だけど、その場に1700時点で次々バイクが入れられた時に一旦車体がそこで切れたなら入れてもらえたのかもしれない。だがそこにまだ乗り手が来ない車体があった。で後回しの中に入ったのかもしれない。

 というか、どのタイミングで入れるか聞ければ聞きたかったんだけど、ともかくその隙がない。

 その後ギリギリの人々が幾らかやってきたんだけど、また呑気に(邪推どす)談笑してるから、立ちっぱで一時間待ってる身からするとなあ! 


 で、やっと入ってみたら、予約した前々日にはすかすかだったB寝台女性専用が子ども連れでいっぱい。一昨年の台風の時は団体子供客がいっぱいだったせいか女性専用はそうそう埋まったこともなく。

 …ので、初めてだわ、対面に客がいるのは。

 ので、まあできるだけ顔を合わせることのないよう、風呂とか夕飯とか時間をずらしてだなあ。

 だいたい子連れさん達は早く寝かしつけたいので早く風呂に行くんだわな。その時間はずらして。

 あと結局北海道で決まらなかったお土産を船内で選んで(笑)。

 それこそ十時くらいまでラウンジにいれば電波も来たんだけど、残念ながらそっちは男性客で満載だった…

 呑んだり結構話し声がでかかったし。

 で、風呂から上がっても寝台にいたらまあ暑くて! 秩父別でもらったうちわがここで役立つとは。

 そして寝落ちしたのだった(笑)。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る