世界を背負わされたモノ

上位存在の勝手な都合で魂すら死にかけた主人公が生き返らせられ結局放り出される構成が中々そそります。生きる事がクソ以下の価値しかない者が勝手に背負わされた人の命の軽さたるや、ざまぁを凌駕する爽快感ですが、人物像など曖昧なところがあり浸れない要素もあるのが残念ポイントでした。結局幸せにはならないだろう主人公が、苦しみから解放されるラストを願っております。
死にたがりの方は是非

その他のおすすめレビュー

@EarthGorillaさんの他のおすすめレビュー59