第5話

 翌日日曜日。


 指定されたファミレスは、僕たちが通う高校の最寄り駅付近にあるところだった。我が校の生徒御用達ごようたしの店だ。

 僕は先にボックス席に座ってコーヒーをすすり、小峰こみねが来るのを待った。

 大層仏頂面ぶっちょうづらだったのだろう。

 脇を通った子供が、「あのお兄ちゃん怖い顔してるよ」と親に告げ口していた。

 しかし今の僕にそんなことを気にしている余裕などなかった。

 これから断罪の時間が待っているのだ。煮るなり焼くなり好きにしろという気持ちでここにやってきたが、いざとなると足がすくむ。

 そんな風にして恐怖に震えながら待っていると、


「いらっしゃいませー何名様でしょうかー」


 カランコロンと店内に入って来る人影があった。

 小峰だ。

 駆け寄って来た店員に「待ち合わせです」とだけ告げ、店の中を見渡していた。

 部活終わりにそのまま来たのだろう。制服姿で、肩にはスポーツブランドのロゴが入ったエナメルバッグをかけている。

 彼女は僕を見つけると、鷹揚おうような足取りでこちらにやって来た。


「お待たせ」

「……あ、ああ……別に待ってないし……大丈夫」


 僕はしどろもどろにそう言った。

 本当は一時間以上待っていたのだが、黙っておいた。

 小峰は荷物をドサッと置きテーブルにある僕のコーヒーを見て、


「わたしもドリンクバーだけ注文していい?」


 断れるわけも理由もなく僕は頷く。

 彼女はベルを鳴らし、ウェイトレスに注文を告げると「ちょっと飲み物取ってくる」と言って、ドリンクバーの方へと歩いて行った。

 僕はバクバクと張り裂けそうな心臓を押さえつけながら彼女の背中を見送る。


 ――こ、怖えーーーーーー!


 なんであんなに冷静なんだ。

 嵐の前の静けさというやつだろうか。

 きっとあの無機質な表情の裏には、業火ごうかのような怒りが逆巻いているに違いない。

 これから自分の身に起こることを想像すると今すぐにでもここから逃げ出してしまいたくなる。

 だが僕は必死にその衝動をこらえた。

 男たるもの、窮地きゅうちからの逃亡などあってはならないのだ。

 しばらくして、グラスを片手に小峰が帰って来た。

 彼女が着席し、僕たちは正対する。

 そして――


「この度は本当に! 申し訳ございませんでしたっ!」


 小峰が言葉を発するより早く、僕はがばっと頭を下げた。両手をテーブルについて、土下座風だ。


「あんなことされて気持ち悪かったよな。僕も突然のことで冷静な判断ができなかったんだ。まさかあんなことになるなんて……小峰って女子の間でも王子様扱いされてるからそういうこと意識してないとは思うんだけど……でも僕も男だし、あんなに密着されたらそりゃあ多少の反応はあるわけで……なんというか、そこら辺はわかってもらえたらと――」


 許しをうように視線を持ち上げる。

 すると、そこにはポカンとほうけた顔の小峰が映った。


「えっ……?」


 思わず声が漏れる。

 僕はてっきり、厳しい目を向けられると思っていたからだ。

 罵詈雑言ばりぞうごんを浴びせられても仕方ないと覚悟していた。

 しかし彼女は初手で謝り倒す僕を見て、


「あー。やっぱ勘違いしてたな……どっから話そう……うーん……」


 と、わけのわからないことを呟いている。その表情は一切予想できなかった思案顔しあんがお

 そしてパッ、と僕の方に向き直り「まず最初にこれだけ言っときたいんだけど」と前置きしてから、言った。



「わたしは、王子様なんかじゃありません」



 しばしの無言。

 脳内に起きたるはビッグバン。

 既存きぞんの枠組みを粉々に破壊しあらゆる知識体系を無に帰す衝撃が僕を襲う。


「ど、どどど、どういうこと……?」


 たぶん、今の僕は相当な間抜け面をしているだろう。

 驚愕と困惑とほんのちょっとの安堵あんどが一気にこみ上げてきて、自分でも感情をどこに置いたらいいのかわからない。


「だってわたし、女子高生だよ? 褒められてるのはわかるけどさ、そんな女じゃないみたいな扱いされたら普通に嫌でしょ」


 そう言う彼女の声は、いつものワントーン低い王子様ボイスとは違う、いたって普通の女の子の声だった。


「はあ~あ……」


 小峰はだらしないため息とともに、デロンとテーブルに伏した。長い腕がこちらまで伸びている。足も思いっきり伸ばしているようで、彼女のすねが僕のふくらはぎと触れた。


「疲れちゃうよね、本当。王子様ーとか言われてさ、こたえる方だって結構大変なんだよ?」


 彼女はテーブルに頬をくっつけて、暗い瞳で語る。


「教室にいる時はずっと気張ってなきゃいけないし。大笑いしたい時もわざわざ笑い堪えたり、つまずいてすっ転ばないように周りに気を配ったりして。もう……王子様なんか辞めたい……」


 今の彼女に、あの体育の授業で見た凛々しい面影はどこにもない。

 ふっっっつーーーに悩みを吐露とろする女の子が、僕の目の前にいた。


「えっと……つまり……」


 僕は混沌とした脳内を整理するように言う。


「小峰は、無理して王子様キャラやってたってこと……?」


 伏した頭がもぞもぞと動いた。

 肯定こうてい、ということらしい。

 僕は「はー……」とため息をついて天井を仰ぐ。

 信じがたいことだが、のそりと身体を起こして緩慢かんまんな動きでオレンジジュースを啜る姿を見るに、どうやら本当の小峰はこっち側のようだ。

 まるで芸能人のプライベートを見てしまったみたいになんとも言えない気持ちになる。

 僕は呆然としつつも訊ねた。


「そういえば、話ってなんなんだ? 僕はてっきり、小峰が昨日のことを怒ってるのかと……」

「それは……まあいろいろあって、これから全部話そうと思うんだけど……本当言うと、謝りたかったのはわたしの方なんだよね」

「え……?」

「だってわたし、昨日片桐かたぎりくんのこと強引に引っ張って壁に押しつけちゃったじゃない。それにその後……逃げちゃったし……あの時はごめん」


 うなだれるように、ぺこりと頭を下げる。


「で、でも……僕だって……小峰に、あんなことを……」


 僕は彼女に欲情してしまったことについて言及した。

 ……さすがに直接的な表現は避けたが。

 だが、彼女は僕がなにを言っているのか理解したらしい。


「別に……それに関しては怒ってないよ。むしろ――」


 むしろ?



「嬉しかったんだ」


 

 ビッグバン・リターンズ。

 嬉しかった?!??!!??!?!?!????

 僕の屹立きつりつしたムスコを押しつけられて??!?!?!!??!!!

 脳内を埋め尽くすほどの疑問符と感嘆符。

 なにがなんだかわけがわからない。

 あの状況で彼女が喜ぶ理由を検討するも、「小峰がエッチだから」以外思い浮かばなかった。

 もしかして……本当に痴女ちじょなのか?

 だがさすがにそんなことを訊くわけにもいかず無言で先をうながすと、向こうから真意を語ってくれた。


「わたしね、男の子よりも背高いから、人生で一度もモテたことなんてないんだ」


 彼女は喉に魚の骨がつっかえたみたく言いづらそうに、それでもはっきりと告げる。


「女の子はわたしのこと好きって言ってくれるけど、それって王子様やってるときのわたしでしょ? それって別にわたしの素じゃないし。好意を伝えてくれるのは嬉しいけど、わたし、そっちの気はないから」


 その言葉を聞いて、僕は胸がすく想いがした。


 ――やっぱり、小峰の百合ゆり疑惑は根も葉もない噂だったんだ。


「だから、その……片桐くん、わたしで興奮してくれてるんだなぁーって思って。男の子にも、わたし、女として見られてるんだなぁーって思ったら嬉しかったっていうか…………そんな感じ、です……」


 正直にそう言われ、僕はなんだか恥ずかしいようなむずがゆさを感じる。

 だが、恥ずかしさの度合いで言ったら小峰の方が圧倒的に上だろう。言い終えた今でも視線が落ち着きなくさまよっている。漫画なら頭のところにぴょぴょっと汗のマークが飛んでいるところだ。

 普段のクールなかっこいい系女子と同じ人とは思えないような、ナイーブな様相。

 僕はそんな彼女の姿に――嗜虐心しぎゃくしんをそそられていた。


「そうだったんだ。僕はてっきり、小峰がエッチな人なんじゃないかと思ったよ」

「エッ……⁉」


 小峰は顔を真っ赤にして瞠目どうもくする。


「あはは。冗談だって」


 そう弁解するも、「……片桐くんって意外といじわるなんだね」と抗議的なジト目を向けられてしまった。

 だけど本気で怒っているわけではないらしい。口を尖らせて子供みたいにねている。

 徐々に素の小峰に慣れてきて気づいたことだが、彼女は意外と表情豊かだ。

 焦ったり、恥ずかしがったり、いきどおりを見せたり。

 別世界に生きていると思っていた人物が実は身近な存在だと知って、僕はなんというか、彼女に対してものすごく親近感が湧いてきていた。

 未だにむくれている小峰に、僕は「ごめんごめん」と軽く謝りつつ訊ねる。


「もう一つ訊きたいんだけど、昨日の行動、あれはどういう意図があったの?」


 そう。

 先ほど小峰に謝られはしたが、その部分についてがまだ不明瞭だ。

 一体どんな理由があってあんなことをしたのか、いくら考えてもわからなかった。

 これについて、小峰は「順を追って説明するね」と言って語りだした。


「わたし、中学のとき身長のことでよくからかわれてたんだ……――」


 小峰の背が伸び始めたのは中学生の時。

 それまでは普通の女の子として育ってきたから、自分の身体と周囲の反応の変化についていけなかったそうだ。

 次第に身長のことでいじられることが多くなり、特に一部の男子からは心無い言葉を浴びせられていたらしい。


「男より大きい女は女じゃないとか、スカイツリーとかエッフェル塔とか、デカくて黒板が見えないとか……いろいろ……」

「それは……ひどいな……」


 中学生とはいえ、あまりにも鋭利な言葉の刃だ。

 異性から身体的特徴を揶揄やゆされるのがつらい、というのはものすごく共感できた。

 僕も低身長であることをよくからかわれる。

 だが男子から言われるのはまだ耐えられるが、女子から「いやチビとは付き合えないでしょ」とか言われたら三日は落ち込む。食欲はなくなるし、腸内環境が天変地異てんぺんちいを起こす。

 自信を喪失そうしつしてしまうのだ。

 思春期の異性からの言葉というのは、それだけ大きな力を持っている。


「それで、高校に入ってからは隙を見せないようにしたの」

「と言うと?」

「なるべく感情を表に出さないようにしたり、失敗しないように気をつけたり、部活で結果出せるように自主練しまくったり」

「ああ……」


 そして王子様の完成というわけだ。

 つまり、小峰は自分から王子様キャラを演じていたのではなかった。

 もう身長のことでからかわれないように努力した結果、「かっこいい系女子」のイメージができ上がってしまったのだ。


「男子が嫌いなのもそういう理由?」

 訊くと、手をぶんぶん振って否定される。


「き、嫌いってわけじゃないよ! 男の人がみんなひどい人じゃないっていうのはわかるし、それに――」


 小峰は頬を赤らめて、


彼氏カレシ……とかも欲しいし……」


 ……おおう。

 恥じらいながらそう言う彼女に、僕は不覚にもドキッとしてしまった。


「でも、やっぱり苦手意識はできちゃったかな……頭の中でいっぱいシミュレーションするんだけど、いざ話すとなったら緊張してうまく喋れなくなっちゃう」


 なるほどね。

 今まで男子と話さなかったのはそういう理由だったのか。


 ――ん……? でも待てよ……?


「僕も一応男子なんだけど……。僕と話すのは別に緊張しないの?」


 そう訊ねるも、小峰の返答は「それは……えっと……まあ、うん……」といまいち歯切れが悪い。

 少々引っかかるものを感じたが、小峰が「それで」と話題を変えたので僕もそちらに耳をかたむけた。


「それで、ここから昨日の話に繋がるんだけど」

「ああ、そういえばそうだったな……」


 情報量が多すぎてすっかり失念していた。


「昨日さ、わたしたちがいたところに、他校生が歩いてきたじゃない?」


 言われて、僕はその時の情景を思い出す。

 更衣室がある区画を出て体育館へと続く通路。

 そこで小峰を見つけ、僕は声をかけた。

 彼女との初会話に緊張しつつも心を躍らせていると、そこに向かって歩いてきた他校生。

 テニス部との練習試合を終えた紺色こんいろジャージの集団だ。


「あれね、わたしの中学時代の同級生なんだ……しかもとびっきり会いたくないやつら」


 苦虫を嚙み潰したような表情で言う彼女見て、僕は察した。


「小峰をからかってた男子、ってことでいいんだな……?」


 弱々しい首肯しゅこうが返ってくる。


「わたし、デカいからさ。目立つし、あいつらわたしのこと見つけたら絶対また絡んでくるし……で、隣には片桐くんがいたから急に逃げだすわけにもいかなくってパニックになっちゃって……」


 結果、小峰は僕ごと物陰に隠れたというわけか。

 やり方は少々強引だったが、彼女の心境を考えれば仕方ないことだったのだろう。

 ようやく昨日一日で巻き起こった憂慮ゆうりょと不可解な出来事が精算された気がして、僕は溜飲りゅういんが下がった。

 しかし対照的に、小峰はどんよりと顔を曇らせていた。手元でストローの包み紙をいじいじとこねている。

 そんな彼女に、僕は声をかけた。


「小峰の気持ち、わかる……とは言えない。たぶん、すごくつらい思いをしてきたんだと思う。でも、僕も少なからず似た思いはしてきたよ」

「え……?」


 ここまで、小峰には散々喋らせてしまった。

 容易なことではなかっただろう。

 自分の内をさらけ出す恥辱ちじょくに耐えながらも昨日の行いについて誠実に弁明してくれた。

 だから僕も、彼女に対して誠実であるべきだとだと思ったのだ。


「前にも言った気がするが、僕は今までの人生で彼女が出来たことがない。モテたことなんて一度もないさ。だって、チビだから」


 卑屈に自嘲じちょうしながら、僕は続ける。


「この身体のせいで散々な目にってきたよ。後輩には舐められるし、弱そうだからって力仕事任せてもらえないし、豆だのミジンコだの言われるし。それに去年の文化祭……あぁクソ、嫌なこと思い出した……小峰、去年の文化祭でコスプレ喫茶やってたとこ覚えてるか? 僕、そのクラスだったんだけどさ――」


「女の子の恰好してたよね、片桐くん。フリフリのメイド服着て」

「ん゛ん゛~~~~~…………!」


 僕は今すぐこの場から消え去ってしまいたい衝動に、両手で顔面を押さえながら必死に耐える。

 店員に怪しまれない程度の奇声を発して気持ちを落ち着けてから、


「こ、小峰さん……? もしかしてご来店されてたり……」

「うん。ていうか握手した」

「ィィィィィーーーーー!」


 じろり、と店員の視線を感じた。

 息もえ、「す、すみません……」とそちらに向けて頭を下げる。

 小峰の言葉通りだ。

 去年の文化祭で、僕は(いろいろあって仕方なく)女装姿でホールに立った。

 そしたらなぜか客の男どもが発情し出して、店は大混乱になり、やがて僕の握手会が開かれ、もはやなんの店だかわからなくなった、というのが事の顛末てんまつである。

 握手を求める列には女子も並んでいたが、そこに小峰の姿があったなんて。

 あの時の僕は、そんなことにも気づけないほどに疲弊ひへい――もとい、心を殺していたのだ。

 そうでなければ完遂かんすいできない熾烈しれつ極まる仕事だった。

 今でもたまに夢に見る。もちろん悪夢だ。


「はぁ……はぁ……とまあ……そんなわけで……背の高い女子も苦労してるかもしんないけど、チビの男子も苦労してるってことさ……」


 なんとか言い切る。

 だが、小峰はに落ちていない様子だ。


「そんなの……逆に羨ましいくらいだよ。男の子なのに、女の子の恰好するだけで可愛くなれるなんてズルい……わたしも片桐くんみたいに可愛かったら――……」


 その言葉を聞いて僕の口から漏れたのは、


「は?」


 だった。

 思っていた以上に棘のある声が出ていたらしい。

 小峰の顔が強張るのがわかった。

 しかし僕は構わず続ける。


「可愛かったら? ふざけるなよ。僕だって小峰と同じように悩んできたんだ。男なのに、男らしくないとか弱々しいとか女の子みたいって言われて」

「あ…………」

「そんなこと言ったら、僕だって小峰のことが羨ましかったさ。背ぇ高いし、女子にはモテるし、運動神経は抜群だしな」

「それは……わたしだって……!」


 小峰は顔を上げた後、ハッとしたような表情になってうなだれた。


「ごめん……わたし、片桐くんの気持ち全然考えてなかった」

「いいさ。僕だって小峰のこと、なにも知らないまま印象だけで語ってたんだから。お互い様だろ」


 ふと窓の外に視線を移すと、すでに日が落ち始めていた。

 いい時間だからそろそろ帰ろうということで会計を済ませて店を出る。

 ぽつぽつと他愛ない会話をしながら歩いているとあっという間に駅に着いた。

 乗る電車が違うので小峰とはここでお別れだ。


「じゃあ、わたしはこっちだから」

「ああ。今日はいろいろ話してくれてありがとうな。僕、前から小峰と話してみたいって思ってたんだ」

「えっ……⁉」

「同じクラスなのに一度も話したことなかったしさ。学校を代表する生徒会長として、そういうのはあんまり好ましくないだろ?」


 僕が言うと、彼女は「あ、ああ……うん。そうだよね、そういうことだよね……」とつぶやき、頷いた。


「わたしも、今日は楽しかった。男子とこんなに喋るのって数年ぶりだし、同じ悩みを持ってる人がいるんだって思えたら、結構気楽になれた……ありがとう」

「僕たち、案外似た者同士なのかもな」


 言うと、小峰も「そうだね」と微笑む。

 男子と女子。

 低身長と高身長。

 たとえ正反対だろうと、抱えているものは同じなんだと思う。

 だから――僕はこんな提案をした。


「なあ小峰。僕たち、同盟を組まないか?」

「同盟?」

「ああ、身長にコンプレックス持ってる同盟……的な。まぁ名称はなんだっていいよ。お互いに同じような悩みを持つ者同士、これからも仲良くしていこうぜ」


 言って、小さく拳を突き出す。

 小峰は僕の顔と手を交互に見てから、


「うん……よろしくね」


 こつん、と拳を合わせてきたのだった。


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