菫のターン!

「主人様♡おはようございますとてもとても可愛すぎる寝顔にいきそうでしたわ♡」


お、おう


まじか、と思いながらも本当にどんだけ考えても分からないが高そうなカーディガンとスカートを穿いた九王寺さんが僕のベットの横にいた


そしてこれ以上のない蕩けた顔でこちらを視姦している。

とりあえず、聞いてみよ

「え、えっとなんでいるのーかな?」


「そーですねとりあえず勝手に入ったことは謝ります、申し訳ございません、主人様と3度寝の添い寝

で許してはくれませんか?」


「い、いやそういうのなくても許すから」


「主人様♡」


「さすが私の主人様です婉娩聴従なその人間性と言いますか、もぅ、私をどれどけ誘惑したら懲りるのですか♡」


「いや、誘惑してないけど」


「まぁそのお話は今度じっくり話すとして、主人様♡今は2人きりですね♡、私主人様の家に入った時の匂いを嗅いだだけでもう下半身のあたりがすごいことになっています♡」


「よければ、見てみますか?、大丈夫です、私主人様になら私のどんなところでも見せてあげますよ♡

もちろん、見せてと言ってくれれば喜んで見せますし、いきなりスカートを上げてパンチラしてくださっても大丈夫です♡」


何が大丈夫なのか全然わからん。

パンツは、みてみた、、い、くないけど、恥ずかしすぎるからやめとこ、


「九王寺さんそんなに簡単にパンツを見せたらダメですよ」


「菫って呼んでくださいませんか?」


「は、恥ずかしい」


「お願いします、主人様♡未来のためですいずれ永遠の誓いを結ぶ私たちのためにですよ♡」


「い、いや話ぶっ飛んでるけど、頑張ってみる...

す、す、菫、さん」


恥ずかしさが大勝利して、思わずさんを付けてしまった、


「はい、主人様の菫ですよ♡」


「しかしできれば呼び捨てがいいですね、主人様に支配されてるような感覚になるので」


なんかドMになってる気がするけど、きっと気のせいだろう


恥ずかし過ぎて僕は俯いて黙っていると


「それでは主人様♡、私はそこの端にでも主人様をしかn、眺めているので、主人様はいつも通りゆっくり休日をお過ごし下さい♡」


「う、うん分かった」

ごめん、何一つ分からないんだけどとりあえず好きにさせてみよう。


そっから僕は1人でゲームをしていた

が後ろの方からすごい視線を感じる。キリッとした姿勢でこれでもかと、眺めている。たまに、後ろを振り返ってみると、菫さんがニコッと笑顔でしかも手をふってくる。

とても嬉しそうだ、僕なんか見て何故そんなに幸せそうな顔ができるのか分からないが菫さんが幸せならいっか。

そういえば、お姉ちゃんも僕が晩御飯を食べてる時まで

「はぁ〜お姉ちゃんの料理がゆぅーくんの一部にぃ♡」

と言いながらすごく幸せそうで蕩けた顔で見られている。けどお姉ちゃんのそんな顔も可愛くてすごい。絶対そんなこと言えないけど


「主人様、妄想中ごめんなさい失礼しますね」

と言いながら僕の前まで来た

なんで妄想してることバレてるの、


「主人様、私は主人様のする事をあれこれ言う資格など1ミリもないのですが、ひとつだけ、どぉーーーーーしても許せないことがあるのです」


「主人様、私がいるのに他の女の子の事を考えないでください、、」


下を向きながら、けど嘘一つない目で


「本当に、主人様になら何されても構いません、むしろされて嬉しいです、エッチな事も、奴隷として扱う事も、サンドバックでも主人様になら何されても本当に何をされても嬉しいのです」


何を言い出してるの、と思いながらも

何故か、菫は悲しそうで今にも涙を流しそうな顔をしていたので突っ込めなかったし、止めることも出来なかった、止める事は出来たけど、何故か体が動かなかった


菫は心の底から主人様こと優希を愛して、信じて、仕えたいと思っている。

だから、他の女の人のことを考えている、優希を見て悲しかった、辛かった。

私は、私の何もかも捧げても主人様は見向きもしない。

もちろん、こんなこと言うのは気持ち悪いし非常識だと知っている、けどどうしても主人様が欲しかった、私の世界に色をくれた人を、だから口走ったし、本音を言ったりしてしまった。


「私のこの身は主人様のものです、私は主人様に全てを捧げ、主人様の隣で一生を過ごしたいのです、

なのに何故、主人様は私のことをみてくれないのですか、」


なんか、流れに合わないすごい微妙な空気が流れている、そんなこと言われたこの身を捧げると言っても疑ってはいないけどいまいちよく分からない、ーー

近っ!

めちゃくちゃ前に菫の顔があった

「うわっ、ち、ちかいよぉ」


「主人様、、」

なんかめちゃくちゃ雰囲気をゴリ押しで変えてくる、菫に驚きながらも、



「んっ♡」


「んむっ?!」


「主人様、好きです、ちゅっ、主人様、愛しています」

と言いながら、3回目のキスで

「はぁ、はぁ、ある、じさま私、このままいいですよね」

「ちゅ、れろっ、ちゅっ」

3回目のキスも同じかと思いきや、舌を入れて僕の口の中を舐めまくり、菫からはこれでもかと、

唾液を流し込まれる、そして逆に歯医者の唾を取る機械のように僕の唾液も吸い取られる。

菫は優希と熱いキスができ、嬉し過ぎて勇気をもっと知りたくてずっと優希を求めていた。


優希は苦しくなって思わず菫を離した

菫は無我夢中になり離れてから自分が疲れてることに気がついた

2人は「はぁ、はぁ、」と言いながら息切れしていた


はぁ〜主人様とこんなにも♡

長時間の主人様とのつながりを持ててこれ以上のない至福を味わえて

体のあちこちがびくびくっと震えている。

けど、主人様には恥ずかしかったので頑張って我慢した、ほんとはこの震えも気持ちよくて耐えれない証拠だ。


ふわぁ♡主人様と永遠の愛を誓えばこの快楽、そして主人様を一生知り尽くせるなんてなんてどんな素晴らしい未来なのでしょうか♡

絶対私と結婚して幸せになりましょうね、私は主人様のためならなんでもいたしますので!


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

あとがき

投稿頻度低くしてごめんなさい!テスト期間なんで電車でもプリント見てたりしたいなので全然書けませんでした

明日からテストなのでテスト頑張ってきます!


ずっと書いてなかったので欲が爆発したのか登場人物が積極的な行動を取ったりしてしまいました。






































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