あとがき

 「俺は英語が嫌いだ!」をご覧下さった読者の皆様、どうもありがとうございました。著者のかずきーです。




 書店やWebは皆様をファンタジーやSFの世界の冒険にいざなってくれる優れた娯楽作品で溢れています。その中であえて語学習得をテーマとした本作品を選んで頂いたことを光栄と思います。




 本作は2つの目的を持って執筆を致しました――。と前書きでは書きましたが、いざ書き終えてみると青春ドラマ九割、レッスン一割くらいの割合になりました。執筆開始時は七対三くらいかなと思っていたので、結果としては青春ドラマ大増量となりましたが後悔はしておりません。




 さて、これからの予定ですが、まずすぐに完結設定には致しません。何故なら現在赤いきつねと緑のたぬきのコンテスト中で当作品が属しているカテゴリーである現代ドラマが大混雑中だからです。一作に付き一度しか機会がない完結ブーストですからタイミングは慎重に計って12/20の赤緑コンテスト終了以降に行います。また、ただ寝かせるだけでは「終わったんならさっさと完結設定すれば?」とお声を頂きかねないのでいくつか舞台裏劇を追加しようと思っております。




 もう一つ本編の今後の構想を青春ドラマとレッスンそれぞれでお話ししますと、まず青春ドラマとしては、これ以降は一学期ごとに世界各国からの短期留学生をゲストとして交えたオムニバス形式のストーリーとしていくつもりです。実はこの青春ドラマパートは構想だけなら高校生三年生の英紀君と和歌ちゃんの卒業まで練ってあります。




 レッスンパートについては既に第一部にて基本的な学習方法については触れているので、第二部以降では語学学習者が話せるようになるまでに会っていく人々のタイプ(例えば語学マウンター)や必ずぶち当たる壁とその乗り越え方、話せる過程で学習者が得ていく感性についてストーリーに絡めて紹介してまいります。




 この様に構想こそはございますが、正直に申し上げまして私かずきーは小説の執筆が趣味としては好きではありません。今までの人生経験を換金して将来の糧としたいという気持ちから執筆しております。なので収益化が実現しなければ最悪プロットのみ公開して断筆するという可能性も十分あり得ます。つきましては少しでも収益化の可能性が高まるようにご覧頂いている読者様でまだご評価を頂いていないお方は是非とも高評価を頂ければ幸いでございます。今まで作中では評価クレクレはしてまいりませんでしたがどうかあとがきだけなのでご容赦下さい。




著者 かずきー

※ あとがきは即興で書いたので書き直すかもしれません。

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