第2話 朝の小さな事件

朝起きると味噌汁のいい匂いがした。そして目が覚めると現実に戻される。「おはようございます」と大きな声がした前を見るとそこには少女がいた。彼女は、昨日から一緒に暮らすことになった白だ。俺は彼女に「おはよう」と挨拶をするとニコッと笑い俺がテイブルに着くと色んな料理が乗っていた「これ全部君が作ったの」と俺は驚きのあまり聞いてしまた。そしたら、「はい、住まわせてもらうのでこのくらい当然です」と彼女が言うといきなり電話が掛かってきた。知らない番号からだ俺は電話に出ると「おはようJKの朝ごはん美味しいだろう」と言う声がしたので電話を切ったそしたら、もう一度電話が掛かってきた、俺はふーと息を吐き電話を取った「ほんの冗談だよで君頼みがある今日から白も君と同じ学校、私立すみれ学園に転校することになったから道案内道案内よろしく」と言い俺が声を出そうとした瞬間電話が切れ白が丁度よく来たので学校の件を聞いた。「聞いたんですね、今日からすみれ学園に転校することになりました。」と言われ疑問が多く一つ一つ聞いた「何で俺のいる学園に転校なんだ」と言うと「あいりさんがチームとしての連携や信頼関係作り出そうです」と言われ俺は「前の学校の友達と離れて悲しくないの」と俺が聞くと白は悲しそうな顔で「悲しくありません」と言い続けて「昔の学校では友達はいません、私には昔から兵器を動かす力がありました。そのため、学校には行かずあいり先輩に勉強を教えてもらいました。けど心配いりません基礎学力はあります。」と言い苦しげな笑顔をを作り「朝ごはん食べましょう」と彼女はいいご飯を食べ始めた。俺はどうせればいいか分からず「いただきます」と言い彼女が作った朝ごはんを食べることにした。俺は人の作った朝ごはんを食べるのが久しぶに思えたそういえばお袋達が死んでから一人だったからしょうがないなと思い白が作ってくれた味噌汁ひと口食べた驚きの味につい「旨い」と声が出たその瞬間白がこっちを向いて「とても嬉しいです」と言い俺は黙々とごはんを食べた。その後、学校に向かうため自分の部屋で着替えていると白が「これどうですか似合いますか」と入ってきて俺は正直困った彼女はスカートを履き忘れていて下から純白の白いパンツが見えていた。俺はすぐ後ろを向き彼女に「スカート履き忘れてる」と言うと彼女は顔を赤くして急いで部屋から出たそして俺が部屋から出ると白が恥ずかしそうに「早く学校に行きましょう」と言い俺は学校に行くことにした。

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