ラブコメとはかくあるべき!な、作品です!

昨今のラブコメ作品におけるありがちな設定である、「髪を切ったら実はイケメン」、「イケメンではないからモテない」、といった外見のみに囚われきってしまった妄執とも言うべき魅力の履き違えは、正直言って辟易していました。
しかし、この作品は"等身大"という点から、世の男性読者に多くの共感を与えるものになると思います。
"そうじゃない人間"の目線から表現される魅力的な世界はあらゆる可能性を気付かせてくれること間違いありません。
ぜひこの作品を読んで勇気をもらって下さい。