第13話 欺瞞 欺旗

 ――――――ひふみ神示 第五巻 地(九二)つ巻―――――――――――――――


 第十七帖 (一五四)

 まことの善は悪に似てゐるぞ、まことの悪は善に似てゐるぞ、よく見分けなならんぞ、悪の大将は光り輝いてゐるのざぞ、悪人はおとなしく見えるものぞ。日本の国は世界の雛形であるぞ、雛形でないところは真の神の国でないから、よほど気つけて居りて呉れよ、一時は敵となるのざから、ちっとも気許せんことぞ、神が特に気つけておくぞ。今は日本の国となりて居りても、神の元の国でないところもあるのざから、雛型見てよく腹に入れておいて下されよ、後悔間に合はんぞ。九月二十三日、ひつ九のか三。


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 いま、起きていること。

 黄色と青のアジェンダ。


 メディアは今それ一色です。いえ、二色というべきでしょうか。

 この色は、すでに2020年から行われてきました。あの丸いとげとげのシンボルは、黄色と青で統一されています。


 コレらのカラーは、それよりもさらに以前から使用されてきた魔術のシンボルです。シンボルを強調しそれを人々に救世主として刷り込みます。


 これらのカラーバリエイションはデザインとしても最も有名なものであり、ただのこじつけであるという主張もあります。

 確かに、このバリエイションはその通りかもしれません。

 しかしながら、これほどまでにすべてカラーが完全に一致するものなのか、デザイン事務所が提案するカラーバリエイションが偶然にすべて一致するものなのか?


 いずれにしても、偶然にも、救世主はこれらカラーに一致しているのである。


 「混沌からの秩序」は、偽救世主を呼び出す儀式です。

 アメリカ大統領選の不正。BLM。中国敵視。

 彼らは、二分化し、世界という盤上で互いに戦わせ、人々に救世主を切望させるのです。


 2022、現在おきていることについて、


「ロシアの“虐殺”に見える戦争プロパガンダ、平和ボケ日本人が見落としている現実」

 https://diamond.jp/articles/-/301124?page=2


 ダイヤモンドオンラインは、主流となるメディアとは違う視点を持っている珍しいメディアです。このメディアの記事のURLを添付します。


 この戦争の被害は、過去の戦争と比べても軽微であると言えます。

 かつて、イラク戦争で米の爆撃で死んだ、民間人は100万人です。この戦争は、核保有とというでっち上げによるものでした。

 ベトナム戦争は、民間の漁船が軍によって攻撃されたという欺瞞、アメリカの言いがかりによって開始されました。

 そして、この戦争によって、米軍の使用して農薬、化学兵器、生物兵器、爆撃によって多くの民間人は殺されました。

 米軍による虐殺が問題となったことは、多くの人が知っています。


 何故、米の侵攻は、正義で、露の侵攻だけが、悪なのか?


 かつて、太平洋戦争。


 日本のメディアは、米軍は悪魔か、獣であるという報道を繰り返しました。

 そして、さらには、日本軍は、米軍に勝ち続けているという報道を行いました。


 ミッドウェー海戦では、米軍の空母二隻を撃沈。

 沈んだはずの空母エンタープライズが、何もしらない日本海軍人の前に現れた時、亡霊を見たような気分だったでしょう。

 グレイゴーストという別名は、何かの冗談か。


 沈みゆく日本戦艦の扶桑を写真にとり、米軍戦艦の撃沈と報道する新聞。

 米軍か、英軍か、それに操られた中国軍による満州鉄道の爆破だとする報道。

 東南アジアでの米軍による病院への爆撃を大きく報道する新聞。


 未だ行われる報道の欺瞞、今現在それが無いと言いきれるだろうか?


 https://www.thesun.co.uk/news/worldnews/15458409/street-vendor-comes-back-from-dead/

 theSUNは、ロシア軍による殺害であるというその映像の中の死体が動いているという報道をしています。


 また数々の映像に動く死体。煙草を吸う死体が出てきます。


 私自身がみたテレビの映像は、「Z」のシンボルが書かれた戦車と「Z」のシンボルが書かれたワゴン車に民間人が乗っていく映像です。

 これらの映像は、日本のテレビではウクライナ軍の雄姿、ウクライナ軍の救助活動と報道されていました。


 「Z」のシンボルは、このウクライナ作戦における露軍のシンボルです。


 何故、露軍をウクライナ軍として報道するのか謎です。


 あまりにも不可解です。

 

 私は、露軍が正義とは言いません。このような「嘘」は、西側だけではないのです。露側も同じく、欺瞞に満ち溢れています。


 どちらがどうかなのではなありません。


 何度もいいますが、「混沌からの秩序」です。


 シェイクスピアは言いました「この世はすべて舞台だ」と。


 彼らは、役者です。

 この世界という盤上で演じる駒であり、役者です。


 ゼレンスキは、役者であることを知っていますか?

 もっと言えば、コメディアンです。

 裸で、男の竿でピアノを弾く芸をするそうです。


 戦争という舞台で彼らは役を演じます。

 露のによるガスパイプラインの爆破という報道。これは、露になんのメリットもありません。そもそも、供給を止めるというのであれば、元栓があるのは、露であり、露側で元栓を占めるだけで終わる話です。

 むしろ、このガス輸送を露は停止しておらず、むしろ供給量を増やしています。


 また、欧州諸国は天然ガス供給の60%近くを露に依存し、この戦争によって上がったという原油と天然ガス価格は、露にとってプラスです。

 もっと、売りたいと思うのは当然です。


 2014年まではロシアから欧州への供給は、ウクライナのパイプラインを経由し、ロシアは親ロ政権支援もあって、ウクライナに巨額の使用料を支払っています。

 親米政権成立後は、黒海経由の海底パイプライン、バルト海経由のノルドストリーム・パイプラインを設置してウクライナを迂回するようになり、ウクライナの天然ガス収入は大きく低下しました。


 アメリカがバイデン政権になって以来、ロシア敵視を強め、ノルドストリーム2は、バイデン政権の横やりにより停止しています。

(2014年2月の親米政権成立後の2014年5月に当時のバイデン副大統領の息子、ハンター・バイデン氏が、ウクライナ最大のガス会社プリスマの役員に就任)

 これは、偶然なのか?


 露への制裁として、SWIFTの排除があります。

 これを大大的に報道されました。

 しかし、この排除は、実際には、ごく一部の銀行だけです。


 露大手の銀行であり、露の主要ガス会社の銀行であるガスプロムは制裁の対象外なのです。

 露は、ガスプロム銀行を通せば通常通りにドル決済が可能です。


 はっきりいって、こんなSWIFT排除は、なんの意味を成しません。


 マクドナルドなどの撤退は、露がただ同然で居ぬき物件を手に入れただけに過ぎず、その後も、露の会社が入り、そのまま営業しています。

 これらは、他の業種でも同じです。

 制裁が全く意味を成しておらず、むしろプラスに働いていることがわかります。

 これによって、損失を得たのは、西側諸国です。


 この侵攻によって、暴落した露株式、ルーブル通貨は、投資家、機関にとって、絶好の買い場となり、米ゴールマンサックスや、米の年金基金がガスプロム株などを買いあさっていたことが発覚しました。

 現在は、上昇傾向となり、ルーブルは元の水準にもどっています。

 制裁は、衰退傾向の露の国内企業のプラスに働き、国内シェアを取り戻す結果となっています。


 露への制裁を行う西側に賛同する国は、圧倒的に少ない。

 EUが制裁をするとはいっても、ドイツやハンガリーはこれを拒否しています。

 インドは、西側にはつかず、仲が悪いとされていた中国と軍事的なつながりを持とうとしています。

 西側は見放され、アフリカ勢は圧倒的に制裁の賛同しない方向です。


 制裁を拒否する側は、これからの世界に大頭するとされる所ばかりです。


 ――ひふみ神示 第二十九巻 秋の巻――――――――――――――――――――

 第九帖

 みろくの世となれば世界の国々がそれぞれ独立の、独自のものとなるのであるぞ。ぢゃが皆それぞれの国は一つのへそで、大き一つのへそにつながってゐるのであるぞ。地上天国は一国であり、一家であるが、それぞれの、又自づから異なる小天国が出来、民族の独立性もあるぞ。一色にぬりつぶすような一家となると思ふてゐるが、人間のあさはかな考へ方ぞ。考へ違ひぞ。この根本を直さねばならん。霊界の通りになるのぢゃ。

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 世界は、米国覇権主義は、崩壊し、多極主義へと向かって行くことは必然です。


 2020年からの、大量の国債発行は、大量の通貨を生み出し、金融市場は完全に肥大化し、2022年には爆発寸前です。


 4月現在のドルは暴騰し、こので暴落を起こせば、ドル資本経済は一気に崩壊することになるでしょう。

 これが金融リセット、以前から言っているグレートリセットならば、ドルの信用はここで喪失することになります。


 ドルの信用は、1970年の石原油をドルで買い付けるとゆうルールによるものです。つまり、ドルは原油によって裏付けられているのです。

 さらには、世界の通貨の裏付けは何によってなのかと言えば、ドルです。

 これがドル基軸通貨なのです。(ドルを基軸とした国際通貨国際経済体制=ブレトン=ウッズ体制)


 円を裏付けているのは、金ではありません。ドルです。


 最初、通貨を裏付けている物は金でした。

 アメリカの銀行に預けられているはずの金が存在しないことが発覚したことで、金本位は崩壊したという歴史があります。(管理通貨制度)

 (銀行が勝手に売却していたのです)


 しかし、現在、ドル基軸通貨の崩壊危機にあります。


 原油輸出第三位は、露です。

 露は、資源の売却をルーブルで行うことを要求しています。

 このSWIFT排除茶番の裏で、中国のCIPSが着々と進んでいます。

 中国と露を敵視するなら、資源を売却するのに、わざわざ敵国のSWIFTを通してドルで取引する必要が無いよね?と考えるのは普通です。

 制裁は、それを後押しする形となっているのです。


 露に友好的なのは圧倒的資源国であり、この辺りがドル決済をし無くなれば、ドルの原油の裏付けがなくなります。


 原油輸出第二位のサウジは、露への制裁を拒否し、バイデン氏の電話を受けなかったという話もあります。無視というやつです。


 ロイターの報道以下は、原油の決済を元で行うということを示唆していると言います。

「焦点:産油国サウジが欧米の要請に「塩対応」、元建て移行も示唆」

 https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-saudi-oil-idJPKCN2LE0I8


 ドルの原油の裏付けがなくなれば、ドルの暴落は、必須でしょう。

 道連れに多くの企業の損失が待っています。


 世界は多極化し、米一辺倒の世界が終ることでしょう。

 「世界の国々がそれぞれ独立の、独自のものとなる」ことも起こりえます。



 だからこそ、一つにつなげるため、管理するための666が存在するのでしょう。


 ドル崩壊までは恐らく彼らのシナリオです。

 メタバース、量子論世界は、この中では、言語の壁は存在しません。

 高騰する物価は、現実世界では、購入などは不可能に近くなります。

 メタバースという世界では、そんなものは関係ありません。

 ここでの通貨はデジタル通貨です。


 我々は、ロックダウンによって、外に出ないことに慣らされ、人と会うことを制限されることに慣らされ、机の前で、モニターとカメラに向かって話をすることに慣らされました。


 ムーンショット計画。

 メタバース社会を思わせる計画です。この先の未来の準備と考えれば、繋がってきます。



 ――――――――――――ヨハネの黙示録 6:2――――――――――――――

 そして見ていると、見よ、白い馬が出てきた。そして、それに乗っている者は、弓を手に持っており、また冠を与えられて、勝利の上にもなお勝利を得ようとして出かけた。

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 ムーンショット…。月の注射とはよく言った物です。


 まさにアルテミスの弓です。

 アルテミスとはダイアナとも言い、月の女神のことです。


 以前に書いたように月の女神とは悪魔を産出す女神です。その子供は牛頭神、ヴァル。人食いの悪魔です。

 そして、そのアルテミス(月の女神)の弓には毒が塗られているのです。


 9か月というスピード開発を、ファイザーとモデルナはムーンショットという言葉を使って説明しているのはいったい何の冗談か。


「米2例目の許可、ワクチン10億回分の製造急ぐモデルナCEOに聞く」

 https://www.technologyreview.jp/s/228622/none-of-us-were-ready-to-manufacture-genetic-vaccines-for-a-billion-people/

「米2例目の許可、ワクチン10億回分の製造急ぐモデルナCEOに聞く」

 https://japan.cnet.com/release/30500840/


 ちなみに、アルテミスとは、デヴォラ。蜂蜜、そして、蜂です。

 蜂とは、BeeFly。

 Flyとは蝿であり、ブンブンという音のzebul。

 Beelzebul(ベルゼブブ)という悪魔に繋がります。


 別名の蝿の王とは、気高き王、蜂の王、であるバアル・ゼブル[Ba‘al zəḇûl]」のミスリードです。


 かつてのアルテミスの像には、蜂がかかれており、それを信仰していたナポレオンが居ます。

 

 ナポレオンもまた、かつての茶番劇の主人公でした。



 ――――――――――――ヨハネの黙示録 13:1――――――――――――――

 わたしはまた、一匹の獣が海から上って来るのを見た。それには角が十本、頭が七つあり、それらの角には十の冠があって、頭には神を汚す名がついていた。

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 https://www.afpbb.com/articles/-/3274225

 神を汚す「V」ヴァヴが書かれたキリスト像。


 本来、キリスト今日は、偶像崇拝を禁じています。本来ならば、マリア像もキリスト像も許されない筈なのです。

 なぜなら、偶像は、悪魔崇拝であるからです。

 世界中のランドマークは、黄色と青が描かれた偽救世主の偶像と化しています。


 ハリウッドは、時に予言めいた映画を製作します。

 「world war Z」

 ゲームにもなった世界的ヒットのゾンビ映画。


 私は、以前に三次大戦がはじまっているのだと書きました。


 そしていま、露軍の掲げる「Z」の文字。


 これはいったい偶然なのだろうか。




 アメリカ中間選挙はどうなってしまうのか。

 この戦争の行く末は。


 2021年。プーチン氏は、ダボス会議にて、第三次大戦を起こそうとしている謀略が存在するという旨の発言をしています。

 日本の立ち位置はどうなるか。


 日本は、ウ軍へと武器購入の資金を融資し、さらには、露軍には伝えずに、自衛隊は、武器を輸送しています。

 これは、戦時国際法違反ですから、すでに露軍へと宣戦布告しているものとしてとらえることが可能で、露軍の日本への攻撃は条約違反ではありません。


 仮にこうなった時のメディアの報道姿勢は想像に難くありません。


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