本物のパンデミックが始まったかもしれない話

 https://www.coronaheadsup.com/category/science/variants/omicron/ba-2_h78y/


 22年五週目までのデンマークのデータです。


 BAはオミクロンです。


 私は、以前、すでに三次大戦が開始されていると書きました。


 そのウィルスの重症化の主流は、接種者であるという研究結果と統計データが存在しています。そしてこれらのデータは、CDCなどが出していますが、一般メディアでは、流されていません。

 原因とは、恐らくADEであるように見えるが、ADEであると断言せず。むしろそれを否定している形です。


 いま、急速な速度で変異を起こしているのが見て取ることが出来ます。

 しかしながら、現在の22年1月の主流型は、重症化はほぼしません。



 そして、今年に入り、イギリスやスウェーデン、その他多くは、ロックダウン解除、マスク強制の解除、ワクパスの廃止を決定しました、

 ルーマニアは、21年下旬の時点で、すでに規制は解除され、その直後からすでにパンデミックは終結しています。


 さて、現在のこれら変異はなんなのでしょう。



 パンデミックは、ロックダウンを起こし、外出規制、経済の破壊へと至りました。

 生活できなくなった人々の為と、各国は、支援金、援助金を支給しました。

 これらの金はどこからきているのでしょうか。

 それはすべて国債です。


 国債とは、通貨発行システムです。


 多額の国債を発行することで、大量の通貨を発行し、それらを、配給するということを行ってきました。

 国債は、すでに倍近くにまで膨れ上がっています。とくに先進国において、それが起こっています。

 膨張した国債は、インフレを起こします。

 流通通貨が増えるならば、物に対する通貨の価値が下がるのは当然のことです。

 22年1月のインフレ率は、5から7%となり、実体経済はさらにその上を行っていると思われます。しかしながら、このインフレは、流通通貨の増加によるものではないとされています。

 ロックダウンは、流通を制限したために、工業生産を停止させました。

 これらが、強烈な物不足を引き起こし、原料価格が、40%もの上昇をみせているのです。

 しかしながら。インフレの原因は、それだけではないのです。


 パンデミックと同時に起こっていた危機が存在します。


 強烈な寒波、大雨、洪水によるものです。


 20年21年には、アメリカと欧州に強烈な寒波が襲っています。

 さらには、同時に、中国では、大洪水。

 アフリカと中東インドでは、大雨と長雨によりるイナゴの大発生です。


 農作物が壊滅状態になっているのです。


 ロックダウンによる生産ラインの停止と農作物の減産は、すべて産業の原料価格の上昇を起こし、その結果、強烈なインフレへと向かっています。


 しかしながら、パンデミック中は、金融バブルを起こしました。その原因は、国債の大量発行です。

 余った通貨と、仕事を失う危機を持った国民は、新たな収入として株式取引へと目をつけ、その結果、株価の上昇を起こし、それが金融バブルとなっていったのです。


 金融バブルは、22年に入ると、突如として終わりを迎えました。


 その原因は、利上げです。


 強烈なインフレを抑えるため、アメリカは、利上げを行います。

 そしてさらに膨れ上がった国債を減らすためのテーパリングを行うのです。


 利上げ、金融緩和の解除と引き締めを行えば、株式市場の暴落は必須です。

 下がる株から、資産を防衛するために、移動する先は、金です。

 株を売って金を買うために、さらなる暴落を起こし、そしてさらには、利上げによって起きる国債の利子の上昇は、株から国債へと資産の移動を行うというサイクルを起こし、とめどない株価の暴落を引き起こしていくのです。


 おそらく、この余波は、不動産価格の暴落へとつながっていくでしょう。それは完全なる金融経済の崩壊となるかもしれません。


 これら、金融の中心は、アメリカです。

 膨れ上がった国債と、株と不動産の暴落、それらは結果、アメリカのデフォルトの危機を起こすという危険を伴っています。

 そして、利上げと金融の引き締めをを行わなければ、ハイパーインフレを起こし、こちらもアメリカのデフォルトを引き起こしかねません。


 アメリカは、いま、デフォルト回避に必死であると言えるのです。


 しかしながら、22年1月時点インフレは、すでに7%を超えていてもおかしくありません。なぜなら、すでに、原料価格が40%も上昇しているからです。

 すでに、物がなくなっており、一部国家と地域では、配給が行われるほどになっています。

 しかしなぜ、インフレ率が10%を超えていないのか。


 ロックダウンです。


 ロックダウンは、人々の購買意欲を無理やりに削いでいる状態です。物価は需要と供給によって決まるため、その需要が抑えられているのなら、その価格は上昇が抑えられます。

 これが、未だインフレ率がギリギリラインを超えていない理由です。

 もし、一斉にすべての解除が行われれば、インフレが一気に進むことになります。

 そのため、アメリカは、ロックダウンを解除することが出来ないでいるのです。


 さらには、解除は、すべていままでやってきたことへの否定にもつながることであり、そういう意味でも、今更引くことは出来ません。


 しかしながら、ロックダウンを続けることは、経済へとストレスをかけ続けることであり、解除した時の反動はさらに大きくなります。

 ロックダウンをしたままでは、国債を減らし続けることは不可能であり、国債を急激に減らすことを行えば、完全な、経済と金融の破壊へと至ります。


 すでに各国は限界であり、これ以上続けることは、アメリカとともに道連れとなります。それを少しでも回避ためには、早めのコロナ体制の離脱が必要であったのです。


 インフレの回避は不可能です。コロナ体制下における生産ラインの破壊は、すでに回復不能です。

 そして、金融の壊滅は必然です。


 どこまで行くは、未だ分かりません。そして、これらは、新たなる金融システムの確立へとつながるかもしれません。これらは、アメリカの判断次第ということでしょう。

 そしてこれらの破壊は、アメリカの一国覇権の失墜を招きます。


 なんとしても、一国覇権を維持したいアメリカは、権威主義によるコロナ体制を世界へと求めることは必至であり、その覇権のため、さらに中国とロシアへの戦争の煽りを行うのです。


 これは、中国の反日政策と同じであり、政権へと不満の矛先を向けさせないための、いわゆる「そらし」です。


 私は、断言します。

 ロシアのウクライナ攻撃は、ありません。


 そもそも、ウクライナとは、ローシ族の発祥地であり、ローシ族が北方へと勢力を広げた国がロシアなのです。クリミア半島併合とは、もっとも。ローシ族の多く住む地域であり、ローシ族のローシ族による保護に他ならないのです。

 さらには、発端である、ソチ後の内乱は、ドイツ側の潜入した工作員による攻撃が始まりです。


 現在、ウクライナ内において、ドイツよりのウクライナ政権によるロシア人迫害が行われており、それをアメリカが煽るならロシア側が怒って、それこそ、正義のために侵攻するシナリオはあるかもしれません。

 ウクライナ侵攻は、それをドイツ側、アメリカ側が行うかどうかに掛かっているでしょう。

 アメリカの覇権の為にロシアへの挑発が行われるかそれが、今後注目すべきニュースとなりそうです。


 もはや、すべては、崩壊しかかっているアメリカの覇権を守るための茶番となっており、形骸化したコロナ体制となりつつあります。


 それでも、アメリカはまだまだ、コロナ体制を続けます。

 22年1月のO株は、発生自体は、21年7月であり、21年12月になってから突如として、急速に広がりました。

 すでに、フランスなどで、次のものが発生しています。

 おそらく、これが、次のコロナ体制の口実となりそうです。


 これまで、書いたように、コロナ体制の継続は、経済の破壊を招きます。これ以上続ければ、再生不可能なところまで行きます。しかし、アメリカの一国覇権の為に辞めることは出来ないのです。

 すべての言い出しっぺであり、アメリカの権威主義がそれを許さないからです。



 しかしながら、このO株について、奇妙な点があります。


 死者が遅れて出てくるという点です。

 これまでのものは、ピーク時と重なっていましたが、O株は、重なっていません。

 そして、その年齢層が、以前の物より、低いのです。

 ただし、これらの死者の中心は、接種済みというところにも注目すべきところです。

 


 結核という感染症があります。


 この感染症は、最初から、強い薬を使いません。

 一番最初は、弱いものから試し、それが効かなければ、一段階強いもの、それも聞かなければ、もう一段階と、徐々に強いものへと変えていくのです。

 そう、薬は、耐性と変異をもたらすのです。


 今は亡き、ランスのリュック・モンタニエ博士は、変異を促進させているのは大量ワクチン接種」だと述べていました。

https://rumble.com/vh8vz9-bombshell-nobel-laureate-reveals-that-covid-vaccine-is-creating-variants.html


 そして、多くの感染学者は、接種が変異をもたらすことに同意しているのです。


ゲイツ財団の元ワクチン開発局長だったヴァンデン・ボッシュ博士は、

「ワクチンの大規模接種は手に負えないモンスターウイルスを生み出す」とも言っており、これほどまでの変異は、まさにそれであるとしか言いようがありません。https://www.youtube.com/watch?v=fkSZj-rzBWI


 これすなわち、ブレイクスルー感染としか言いようがありません。

 さらにはADEという悪夢が重なっているのです。


 しかし、それでも、死者がピークと重なっていない点は、奇妙です。


 世界中で行われるコロナ体制からの離脱ラッシュの中でO株は続いていきます。コロナ死者数以上に多い超過死亡がまだまだ増え続けます、別の病気による死者の増加は止まりません。

 接種が条件となった、医療従事者の大量離職によること、軽症者の入院による病室の圧迫による本当に危ない人が助からないことが原因です。


 今、ネットで噂になっているものがあります。

「オミクロン株の感染流行に対応した広域火葬計画の整備について」

 というものです。

 一体何を想定しているのかと、いろんなところで、いろんな形で憶測が起きています。


 間違いなく何かが始まっています。


 これらが、指すものは、アメリカ覇権主義の破壊を目論見み、最後の一撃の準備か行われているような気がしてなりません。


 そのための新たなる本物のパンデミックが始ったのかもしれません。


 金融の破壊と再生。新たなる世界秩序という新たなる時代の始まりです。

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