第4話のレポート

天気:晴

時刻:10:28

場所:碁点中学校 3年1組教室

状況:数学の授業中、鈴が演習問題の解答者に指名された

鈴と涼の距離:27.9 km

涼が鈴の状況を察知するのにかかった時間:0 s

涼の移動手段:車

涼が運転した時間:2,040 s

涼が「妹」と言ったときの声量:31 dB

救助方法:糸電話・メガホン

分析・考察:距離と時間、そして状況を察知するのに時間を要さなかったことより、2時間目の数学で鈴が指名されることを事前に想定して行動したのだろう。しかし、涼は教室の外でどのように隠れていたのだろうか。

結論:ウィスパーのささやき


涼の一言「鈴の吐息…わずかに付着した唾液…ペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロ」

鈴の一言「授業中におねえちゃんとお話できてうれしい」

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