おまけの話
豆狸、幽霊退治を頼まれる
ある夏の夜…
『そういえば
『恐ろしいウワサ?』
『なんでも…駅向こうの寺の和尚の幽霊が、大きな道にかかっとる鉄の橋に出たんじゃと!?』
『怖いのぅ。ワシなら怖くて、とてもその橋は通れんのぅ。』
従兄
『ワシも怖かったが、怖がる狸達に頼まれての…しばらく見張っておったが何も出んかった。』
『それでしばらく、留守にしとったのか?
きっともう、その幽霊はどこかに行ってしもうたんじゃろう。』
『そうじゃの。なら安心じゃ!
エサを食べたらさっそく狸達に、言いに行って来よう。』
『それがええじゃろうのぅ。
よし!ワシも一緒に行ってやろう!』
『
『そうじゃろう、そうじゃろう!』
自分がやった事を、すっかり忘れているのんきな
☆これにて【豆狸の宿】は完結です。
お付き合い頂き、ありがとうございました。
☆【豆狸の宿】、姉妹作品【ウチで雇っているバイトがタヌキって誰か信じる?】の連載始めました❗️
宜しくお願いします❗️
豆狸の宿 【完結】 砂月ちゃん @natuki0163
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