第5話 ニーソに挟まれる

 「今月分」


 「そうだなぁ」

 

 いつもどうりのやり取りに俺はにやにやと笑う。


 「なに、今日のお兄ちゃん、ちょっとキモイ」


 「なぁなぁお前ニーソって持ってる?」


 「い、いちおう」


 「それじゃあ」


 —————そして現在に至る。

 

 俺は妹の黒ニーソをはいた太ももに頭全体が挟まれる。


 すりすりとした肌触りのよいニーソに文字通り「太」もものハリのある押し返すような弾力と女性特有の柔らかさをもったとてもすんばらしいものなのだ。


 ぷよぷよっとしててバインバイン。


 俺は彼女の太ももをすりすりした後、一万円を渡す。


 いやぁ素晴らしいなぁ!


  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る