第5話 【魔道具作成の壺】

5話|´-`)チラッ

魔道具作成できた。昨日は投稿出来なくてすみません!!


★★★★★


頑張って、ゴブリンを撒いてきた。まず、勝つのは不可能だ。


今、大きな大樹のとこで休憩中だ。森に入ってスライムやゴブリンに出会って半日過ぎた頃だろ。


「ここならゴブリンに見つからず、魔道具作成できるな。」


両手を前にかざし念じてみる。目の前に茶褐色の古そうな壺が出てきた。


「うーん、にも壺って感じだな。」


触った感じ壺は、片手で持てるくらいの重さに、ひょうたんのようなシルエットしている。上の部分には両手で持てるとってが付いていた。壺に鑑定を掛けた。


【魔道具作成の壺】

魔石+付与する物

説明欄new


それに、鑑定したら説明欄と新しく追加されていた。


説明欄のとこを、ポチッと押してみた。ズラズラ…と文字が出てくる。読んでみる



説明欄・・・は以下の通り

・魔石と付与する物を用意する。

・魔石と付与する物を用意したら、壺に入れる。※壺に近づけると勝手に吸い込む。

・魔道具一覧が表示。表示された魔道具を選択する。

・選択した後は、壺の前で「神様、万歳!!」と叫ぶ。

・叫んだ後は、土下座して待つ。※土下座は何回でもOK

・後は、5分くらいで完成。



「…うわぁ、何この説明。」


思いっきり、あの神と名乗る老人が書いた説明じゃん。所々、注意事項なんてのあるし!!神様、万歳!!とか言いたくないし、何、土下座って!!何回でも土下座したくないから!!…1人で説明欄にツッコミを入れる羽目になるわ、心身共に疲れたが魔道具に取り掛かる。


「えーと、魔石とスーツかな」


説明欄を見ながら、作成開始した。魔石は、スライムの魔石。後、付与する物はスーツに決めた。休憩する前に考えていたことだ。付与できる物は生き物以外と書いてたから、今来ているスーツしかない。スーツならとりあえず、防具にもなるかなって思った。自分の身を守る方法しか思いつかないし。


魔石をポケットから出して、今着ているスーツも脱いだ。…そう、僕パンイチ!!


パンイチになりながら、魔石とスーツを壺に近づけた。すぅッと壺の中に2つとも消えた。説明欄の下に、魔道具一覧が追加された。



【魔道具】一覧

・うるおいボディスーツnew

スキル うるおいボディ


お~出てきた。うるおいボディスーツ?何だそりゃ~、スライムとスーツがベースだからかな。新春新スーツバリのネームバリューだな笑何か、青○で有りそうな感じ(笑)


うるおいボディ…か。じゃあ、スライムのスキルがそのままって感じか。中々、いいね。斬撃には注意しないとな。





「ふぅ~やっとできた。」



自分の手には、青みかがった元青○社会人スーツがある。元の色は黒色。肌ザワりは、スライムの魔石を使われているのでプルプルしている。



その後は説明欄に従い、手順通りに行った。補足として、手順通りに行わないと、魔道具が作成しなかった。魔石とスーツが返却orキャンセルと表示され壺から戻ってきたわ。神様、万歳!!と土下座もしっかりとしたよ。人がいないにしても恥ずかしかったわ!!


早速、魔道具完成したので着ることにした。



「ぷにぷに…しているけど、スーツの着心地感があって気持ち悪いな。」


予想どおり、着心地感は最悪だ。だって、素材スライムだもん。仕方ないよねー。スライムなんて早々防具とかの素材にしない。ラノベでも防具にスライムはなかった気がするし、テイマーとかなら有り得るかもな。



自分に鑑定した。


名前 マドゥ シン


年齢 22歳


スキル なし


ギフト 【魔道具作成の壺】【鑑定】


装備 魔道具 うるおいボディスーツnew


となっている。


ん、身を守ることは大事なことだからいいよね。防具は手に入ったし。後は、武器か。魔石を手に入りしだい魔道具で武器を作るのもいいかもしれない。それか、村や街に行って剣を買うのもありか。



この後の予定だが、ゴブリンと戦闘するにまだ怖いから、隠れて村や街を目指して動こう。


早速、間堂 心は行動開始した。



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神から【魔道具作成の壺】もらったので、頑張って行きたいと思います。 古祠 幾渡 @Kokubogx52

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