第45話




21歳の薗子さんは、僕と「夢で逢っていたような」気がする、と言っていた。

でも、それならば

僕と、17歳の薗子は、同じ時空で逢える事になる。



でも、そうはならなかった。

あの時図書館で、17歳の薗子と僕は逢う事ができなかったんだ。



つまり....

17歳の薗子のいる時空と、僕のいる時空とは違う時空だ。



ここは多次元空間、と言う事になり、その歪みを

なぜか、スマート・フォンだけが通信できると言う事になる。




だとすれば....時空の歪みが大きくなれば、飛び越えることも...。



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