幼馴染(俺の彼女)の妹に俺が(寝取られる)NTRされるという由々しき事態に見舞われた汗汗。

雲川はるさめ

第1話

幼馴染(俺の彼女)の妹に俺が寝取られるNTRされるという由々しき事態に見舞われた汗汗。


俺の部屋で。

両親は新婚旅行に出掛けていていない日に。

彼女である幼馴染がやって来て、

部屋に上がり込み、キスで誘ってからの、太腿に手を伸ばしてきたから、俺は彼女をベッドに押し倒してしまったんだが。


終わってから、まったりとベッドに横たわっていたら、俺の顔を覗き込んできた。



幼稚園時代からの幼馴染で

付き合い出したのはここ最近。

高校二年生になっですぐの頃だったか。

そのマヒロが赤ちゃんのはいはいポーズをしながら尋ねている。


「どうだった?気持ちよかった?」


「うん。今日も最高だったよ」


イチャイチャ後、俺はいつものように

こう返答した。


ぐったりと疲れて、目を瞑る。


余韻に浸っていたその時。


「おねえちゃんとどっちがよかった??」



俺は目を見開き、ガバッと飛び起きた。


よくよく見ればマヒロじゃない、その女は。


やけにニヤニヤしながらこっちを見てた。








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