LIVE小説執筆

第2話初めての屋台で、インド人もびっくり！

◉今回のラインナップ【目次】

【ライブ実験室】チャットでお題をもらって小説執筆。

【執筆時間３０分】できた小説を語り部がLIVE朗読。

◉カクヨム小説サイト内で、ライブ執筆します。

https://kakuyomu.jp/works/16816452218712451686

こちらの作品は、youtubeにて配信している、語り部朗読BARのライブ企画です。

youtubeでライブ配信をしながら、チャットに来て頂いた方からお題をもらい、即興３０分で１話を完成するシステムです。

◉お題

１）タイトル

　（小説タイトル：頂いたタイトル２つを合体させて作ります。）

　例：捨て猫がちょん・ちょんまげ大回転！

【提案】

ジュンジュンさん：初めて

まるこチャンネルさん：屋台でドッキリ・インド人もびっくり

たけうまさん：おっきは上手

ashiya cityさん：カレーぜんべい

【決定】初めての屋台で、インド人もびっくり！

２）ジャンル（小説のジャンルです。ただしラブコメ要素は必ず入れます。）

　①ラブコメ（恋愛）

　②ミステリー

　③サスペンス

　④異世界ファンタジー

　⑤現代ファンタジー

　⑥ホラー

　⑦SF

　⑧時代劇

　の中からお選びください。

【提案】

ひろみ・U快速：４番・

ジュン・ジュン・まるこちゃん：８番

【決定】異世界時代劇ファンタジー

３）キャラクター名：２名〜３名

　（登場するキャラクター名です。３０分でのLIVE執筆するため）

　例：船越英一郎・猫

【提案】

まるちゃん：ウイっキーさん・松平健

いけちゃんさん：水戸黄門

ジュン・ジュン：まるちゃん

【決定】まるちゃん・松平健・水戸黄門・サブ：インド人

４）設定・場所（学園・宇宙・地上・水中・SFなど他）

例：崖・印籠

【提案】

まるこチャンネルさん：崖、珍宝館・インド人踊る・サンバ踊る

U快速さん：ぱなちん

【決定】崖・珍宝館・インド人サンバ踊る・ぱなちん・リアカー

【制限時間：３０分】

・いただいたお題の中から、タイトルを２つ合体させて、制作にあたります。

・キャッチコピー・紹介文は、頂いたタイトルから連想して、書きます。

・セルフレイティングはいずれもチェックは入っていますが作品により異なります。

・チャットに来てコメントしていただければ、参加可能です。

・こちらのライブ配信の日程は、決定次第告知します。

・現在は、ライブ実験です。

ライブ執筆日程：【２０２１年２月２０日（土）２１：００〜】

チャットに参加していただけるとありがたいです。

◉小説はここから↓

１）タイトル【決定】初めての屋台で、インド人もびっくり！

２）ジャンル【決定】異世界時代劇ファンタジー

３）キャラクター名【決定】まるちゃん・松平健・水戸黄門・サブ：インド人

４）設定・場所【決定】崖・珍宝館・インド人サンバ踊る・ぱなちん・リアカー

　時は、近代国家を目指す日本の明治初期。

　びっくりだった。そこに現れたのは、松平健。いつもここ珍宝館で撮影をするため、今日も訪れていた。なんせここは珍宝館。その先にあるのは自殺の名称で知られる屋台がある崖に用事があったのだ。

　珍宝館で、仕事をこなす松平健は、水戸黄門の撮影を終え、珍宝館でご飯を食べようと思っていた。珍宝館の先にある自殺の名称である崖に、たまたま出ていた屋台にいたインド人のまるちゃんは、腰をフリフリしながら、リアカーの上の屋台で、ぱなちんを売りながら、踊っていた。まるちゃんは、インド人で、たまたまこの日本に来訪し、珍宝館で屋台を出し、腰を振る仕事をしていた。

　松平健が、珍宝館の先にある崖のリアカー屋台のインド人をみてびっくりした。

なぜびっくりかと言えば、インド人は腰を振りながら、ちょんまげ戦士の格好をして、印籠を手に松平健に襲いかかりそうになっていたからだった。

　インド人は叫ぶ。

「この印籠が、目に入らぬか！　お主、ぱなちんであろう？」

　松平健は、その言葉にひれ伏そうとは思わなかった。松平こそ、水戸黄門なのだからだ。

　水戸黄門を演じていた松平健は、逆にインド人の印籠をみて言う。

「お前は、偽物……。持っている印籠は、ぱなちんであろう？」

　その言葉に、インド人はびっくりした！

　なぜ、このぱなちんを見破ったのかと、不思議に腰を振り乱しながらインド人は言う。

「私は、まるこ！　お主……さては、健どのか？」

その言葉に、松平健は言った。

「その腰の振り付けは、さては……。お主、サンバか？」

　その言葉を聞いた時、インド人のまるちゃんは、腰を振り乱し、崖からダイブ。そして腰のみで宙に浮き、マツケンサンバを踊り始めた。

　その所業に松平健は、思わず……。「ははーーーー！」と、インド人にびっくりした。

　インド人の名は、まるこ……。