てふてふのたはごと

34 しばらくご無沙汰でございました

　約1ヶ月ぶりですねぇ。

　この間ちょっといろいろありまして…。

　耳鳴りの酷さから病院行ったら鬱病宣告されたり、よんどころない事情でTwitterを2年ぶりに再開することとなったり…まぁそれぞれ話し出したらキリないんですけど(笑)。

　で、世の中的にも緊急事態明けたり、選挙がどーのこーのなり始めたり。

　騒がしくなってきたなぁ…。

　まぁ、耳鳴りの薬の副作用で少し眠くなるんで、虹ヶ咲の近江彼方（このえかなた）ちゃんみたく、すぐスヤピしがちなんですけどもね(笑)。

　ところで。

　2年ぶりにTwitter再開したのも、まぁ知り合った仲間からのススメもあったんですけど、平和に交流したいなぁ──ってのがあって。

　どーもね、日本のTwitterって病んでるイメージしかなくて、とにかく危ないから近づいちゃアカンものって印象しかなかったんですよね。

　それでガラケー時代に使ってたのが、ワイのガラケーに対応しなくなったのを機に使わなくなってた訳です。

　でも、やれランキングだ情報の取り口がどーだ…って、まぁ取り残されてるのは知ってましたけど、それでも使わなくても死にはしなかったし(笑)、他で少しくタイムラグはあったけど何とか乗り切れてきた訳ですけども。

　ただ、今どきはもう、そうもゆかないみたいですね。

　かつて藤原定家が明月記に承久の乱の際に「紅旗（こうき）征戎（せいじゅう）、我が事にあらず」なんて言ったような訳にはいかない時代に、変わりつつある訳です。

　つまり、それだけ何かを主張しなければ生き残れない趨勢になってきた──ってことなんですよね。

　コレは果たして良いのかどうか、ワイにはハッキリ言って分からんです(笑)。

　しかし、言わなければ流され飲み込まれてしまう。

　それまでは単に黙ってても動いて結果さえ出せば何とかなったものが、いちいち言わなくてはならなくなって、余計な手間が増えたなぁ──そんな気がしてならないんですよね。

　コレは良いのかどうか分かりません。

　ただ言えるのは、発信力が問われるということで、発信力は裏打ちがなければ厚みがないし、厚みを得るにはそれなりに経験値を積まなければならない──そういうことなんですよね。

　では専門的な経験値を積んだ者しか発信できないのか…それはワイは違うと思うのです。

　それは独学で学んだ者を否定することで、叫ばれて久しい多様性や協調性とは真逆の方角へ進むリスクが高い、ということでもあるのです。

　ワイは預言者でもなければ宰相でもないので分かりません。

　ただ結論として言えるのは、

「かつての愚は犯すなよ」

　ということ。

　果たしてどれだけの人が経験値を積んで、そこから教訓を学んで実践してるんやろか…そんな風には見えましたけどね。

　ま、学べない人間にならないよう、お互い気をつけましょう。