2-3. 出し口(レーベル)
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「一般文芸として改稿を進め、その原稿に合うベストな形で、刊行できればと考えております」
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上記は、面談後しばらくして編集さんから頂いたメールの文章です。
一般文芸として改稿を進めることになったのは、面談などから、私が読む作品は一般文芸が多い、と判断してくれたことが大きかったと思います。
とはいっても小説自体あまり読まないので、「どんな小説を読みますか?」という編集さんの問いには、たいした答えを返せなかったのですが。
あんな答えで良かったのだろうか……と心配になり、面談後、メールで好きな漫画や映画についてもお伝えしました。どんなエンタメ作品が好きか知ってもらった方が良いのではと思ったからです(参考になったかどうかは不明)。
最終的に『ミュゲ書房』は、角川書店から単行本として刊行されることになりました。
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