第3話 登録試験 inハヤト

夕方の刻なり、冒険者ギルドに向かった。試験会場は、町の競技場で行うらしい。

「これより、ギルド登録試験を行う、勝った回数によりランクが変わる。健闘を祈る。」

と審判が言った。

第1試合

ゴブリンVSハヤト・・・・・E~F昇格試験

これは一瞬で方がついた。

第2試合

ウルフVSハヤト・・・・・・C~B昇格試験

これも第1試合同様一瞬で蹴りが着いた。

第3試合

グリーンドラゴンVSハヤト・・・Aランク昇格試験

これは少し手こずったが難なく片付いた。

第4試合

レッドドラゴンVSハヤト・・・・Sランク昇格試験

これはハヤトが超級魔法アイシクルリングを放ち倒した。

その瞬間会場が大きく揺れた。

「わぁぁぁぁーー」

観客席が盛り上がった。それもそうだ。登録初日でSランクに登り詰めたのだ。皇太子以来の快挙だった。

「これでは、ハヤトさんの試験は終了致します。Sランク以上を受ける時は、王城えと申請してください。お疲れ様でした。」

以外と時間がかかったため残りの3人は、明日の朝に試験を受ける予定だ。拠点に戻るなり、

「ハヤトお疲れ様」

と3人に言われた。

「凄かったねさっきのSランク昇格試験」

「そうだな」

「そうね〜」

と陽菜・綾・涼太が口を揃えた。

「いや〜危なかった、レッドドラゴン出てきた時は少し焦ったもん」

「確かにあれは凄い迫力だった。」

「ハヤトの魔法も凄かったねー」

と、それぞれ言ってきた。

「今度は私たちの番だね、がんばろー」

「「うん」」

「3人とも頑張って」

「そろそろ寝ょっか」

「「「うん」」」

「「「「おやすみ〜」」」」

と4人は口を揃えて言った

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