第2話 武器選び

ハヤト達は、武器屋に来ていた。武器屋に入ると

「へい、らっしゃい」

と元気な声が響いた。ハヤトは

「こいつらに合う武器を選んでほしい」

と言った。武器職人のノアは嬉しそうに頷いた。

「3人でいいんかい?」

「あぁ」

「分かった」

「どんな武器が所望かね?」

陽菜と綾は、

「「剣がいいです」」

と声を揃えた

するとノアは、

「嬢ちゃん達はこれかな」

と言い2本の剣を渡した。

「こいつらの名前は……ない」

「「えぇー」」

と声を揃えた。

アンタらで決めなと言われた

その後2人は悩んで、ネピアと名ずけた。

涼太はと言うと、熱心に選んでいた。

するとノアから話しかけられ、

「お前さんはどんな武器がいいか?」

「えぇと小手みたいなのがいいです」

と答えた。

「あるぞ、これは手裏剣とクナイと言ってな、忍者が使っていたそうなんだわ」

「忍者?いるんですか?」

「いや、これは初代勇者様が日本という国の忍者ということだったらしいその人は向こうの世界でお偉い方を守護しておられていたそうだ。」

「そのお偉い方とは?」

「その人が言うには日本という国の頂点の人なんだって、その人を代々守護しとったらしかね」

そう話していると試験の時間になった、お礼とお金を払ってギルドへ向かった。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る