【『優れているところですが』をカットして森喜朗を攻撃した奴らを決して許すな!】

 森喜朗発言の中で当初『女性蔑視発言!』として扱われていたのに、いつの間にかフェードアウトしている部分がある。


『女性っていうのは競争意識が強い。誰か1人が手を挙げると、自分も言わなきゃいけないと思うんでしょうね、それでみんな発言されるんです』

 当初これも女性蔑視発言として断定されていた。

 しかし聞いた瞬間違和感を感じなかったろうか?


 『競争意識が強い。誰か1人が手を挙げると、自分も言わなきゃいけないと思うんでしょうね、それでみんな発言されるんです』

 これって就職試験のいわゆる円卓囲み系のグループ面接では男女問わずやらなきゃいけないことでしょう。むしろその競争意識が試される場です。こうした場合全く発言しないで就職試験を突破できますか? 蔑視になる理屈自体、どこにも無いのである。


 ところがこれは〝違和感〟どころで済まなかった。実はこれはフェイクニュースだったのである。


 そこで今一度現場へ戻り、森喜朗発言全文を見てみようじゃないか。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a2148b9c62351b9b54bff6338dbc4d8ac6cd9af8参照


『女性っていうのは優れているところですが競争意識が強い。誰か1人が手を挙げると、自分も言わなきゃいけないと思うんでしょうね、それでみんな発言されるんです』


 なんと、『女性は優れている』と評価する文脈だった!

 それをこの『女性は優れている』の部分を意図的にカットし『女性は我が強い』と意味を変えたジャーナリストがいる!

 いや、こういう煽動屋をジャーナリストは言わない。


 必ずこの部分を抜いた全ての奴を見つけ出し、全てに責任をとらせなければならない!

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