お疲れさまでした。
折角の趙武の戦いの軌跡も、受け継ぐ者が……という感じでしょうか。
こういう意味でも、「趙武の乱」と言われるわけですね、趙武の戦い。
祇園精舎の鐘の声といいますか、いかに抜山蓋世の英雄でも、この流れには逆らえず、趙武のような恬淡とした男でも、それは敵わないという、ある意味歴史の真理というか、悲哀を感じさせます。
だがそれこそがある種の美しさ儚さを、この趙武記に添えるのではないでしょうか……と思います。
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
ありがとうございます。
そ、そうですね。確かに。逆に納得しました。歴史の真理ですね。栄枯盛衰は表裏一体という感じも表現したかったので、多少なりとも表現出来てれば幸いです。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
お疲れさまでした。最後はちょっとびっくりしましたが、完結おめでとうございます。上の方の文章読んでなるほどと、こういうこと言いたいです。
作者からの返信
ありがとうございます。びっくりしましたか。申し訳ありません。
そうですね。僕も、そういうコメント書いてみたいですね。