オタクを青空に散りばめる

「たまには外に出なさい!」


なんて母の怒号が飛んできたかと思ったら、次の瞬間には天青石のような空にぶん投げられていた。


空あおーい、きれーい。


突然の強制スカイダイビングを楽しんでいるうちに、僕の周りに数十人のオタクが浮かんでいることに気づいた。

みんな僕みたいに飛ばされてきたんだろうな。


そんな作者は、晴れた日に暗い屋内でキーボドをカタカタ。

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