応援コメント

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  • 現代と幕末がリンクしたお話で、楽しくそしてじっくりと読ませていただきました。

    麻衣の姿は幕末にはふさわしくないですが、自分に想いを寄せる近藤のために、一生懸命念じ続ける姿は、当時攘夷のため体を張って戦った新選組と重なるような気がします。

    現世ではコロナの中お金を稼ぐのは大変でしょうが、今度は夢を持って大学生になる弟を支援してあげて欲しいです。

    ※最後のくだり、店に来たサラリーマンが本当に近藤の子孫(生まれ変わり)だったら、あの時叶わなかった恋を今度こそ成就できるチャンスですね。

    作者からの返信

    いつも読んでいただきありがとうございます。
    この作品は某WEBサイトのコンテストのために書き下ろしました。
    女性ヒロインの色を強く、コミック原作ということでしたので
    いつもの樹色は抑えめで甘く、シニカルにさらっと書きました。
    ライトノベルのつもりなのですが、言い回しが硬くてすみません。
    それでも彼女の一途な思いを感じていただけてとても嬉しいです。
    ラストで、あの時の新選組のみんなが巡り巡ってきてくれたら、
    また麻衣と再会できたら、ロマンだなあと思って書きました。
    そこもくみ取っていただいて本当にありがたいです。
    樹の世界をご理解いただけて感涙です。

  • はじめ、すごくライトな感じだったので、どうかなと思っていましたが、読み終わり、確かに樹さんの切なく美しい世界観だと思いました。変えられない歴史の運命の前でも、それを知りつつ、恋心ありつつ、自分のするべきことを選べる主人公は素敵でした。
    あくまで、私の感覚ですが、ちょっと短いな、と感じました。父親に頼れない状況とか、弟との関係とか、主人公の背景も気になるし、タイムスリップ中のやり取りももっとあっても良かったかな、と思いました。

    作者からの返信

    いつも読んで頂き、コメントも丁寧に書いてくださって
    ありがとうございます。
    ご指摘の通り、中途半端な作品で申し訳ございません。
    内輪ネタになりますが、ある短編コンテスト(ラノベ)に
    書きました作品をこちらにもってきました。
    初めてラノベみたいな作風にチャレンジしましたので
    舌っ足らずになりますね。
    感想や、コメントを頂くと、そうだよね、やっぱりなあと
    思うことがありがたいです。