第4話 無職の辛さ

 アルバイトと自営手伝いしかしたことのない私でも無職の辛さは働いて人間関係とかに苦しむようもこたえました。

 

 何せ収入がないから、スマホとか調子悪くてもだましだまし使わないといけない。


 洋服も使いまわしで、本も図書館の長い予約待ち。


 飲み物も自宅から持ち出す必要があり、まだ実家暮らしだから良かったけど、これに家賃や食費がかかったら生活できたかどうか(汗)


それに、私の場合、子供の頃から住んでいるから近所に噂にならないようにいつもの時間に出かけるふりして歩き回って時間つぶしたり、2年目に就労移行支援に通所するまでは時間を潰すのが辛かったぁ。


しかも、時間はあるから仕事辞めた後悔や将来の不安を考えてはうつをこじらせてました。


そんな頃に詠んだ歌。


●欲しいのは精神薬じゃないはずで心を映す鏡がほしい


●もういいよ。自分の中で唱えてた仕事すらない無職の自分


●青い鳥に気づけないまま年重ね甘えて生きる自分を恥じる


 

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る