Episode 6:タチの悪い女 Part.3

 ここは雪の国スノーマン。雪山に登って進むレベッカ達なのだが、その先に例の地獄のモンスターが待ち構えていた。いきなり襲いかかってくるも、マーシーの「うるせー馬鹿」で撃退した。魔物を退け、先へ進もうとしたのだが、道が岩で塞がっていて進めそうにない。

「通れない。私のイカヅチパンチでも壊せない。誰か岩をどかせる人はいないか?」

「はいはーい、この岩は私が!!まだ未完成だけど、試してみるよ!!」

ミント彩香は未完成の鉄拳でどかそうとするも失敗に終わる。

「やっぱ無理か......。」

「一度村へ戻り、情報収集しよう。」


 一度雪山を降り、村で情報収集することとなった。

「ん、待てよ。あれは意図されたものだとすると、私達を陥れるために岩で道が塞がれたのも、ニコチュウが関係しているかも。...まずはこの村の収容所へ向かえば、何かわかるはず。」

手がかりは収容所にあると見たレベッカは、囚人のいる施設へ向かった。そこには収容所の看守「マリナ」「スザンヌ」が立っていた。

「わしゃぁ今、監視してるんじゃ。愚かな囚人に話したらどうか?ただし、囚人を逃がしちゃぁいけんよ。」

「桃太郎Vの命令により、ニコチュウを捕獲したのじゃ。禁錮100年ぐらいかのぉ?」

監獄の中にいるのは、どれも心のないニコチュウ達だった。

「あーあ。私達はどうなるだろうね。死ぬしかないだろうね。」

「開けろ糞brd!!死ね!!」

「エアーマン、もう諦めなよ。俺達は禁錮100年ぐらいだってよ。You got me mad now.」

「俺達はここで死ぬって事か。brdって懲りない奴だな。」

その中には手違いで収監された少女がいた。

「わあーん、閉じ込められた!!でも私、何もやってないんだよね。そうだ、あなたに伝えたいことがあってね、岩で道が塞がれたという話でしょ。あれは収容所にいるあの三人の仕業よ。にもかかわらず、目撃者の私を含めてE.G.に拘束された。でも釈放してほしい。私は何もやってない、目撃しただけって、お願い!!だから、看守に頼んできて。」

少女の事情を聞いたレベッカ達は、看守であるマリナとスザンヌにお願いしてみた。

「何か用?」

「少女を解放してほしいけど?」

「ダメで!!」

「マリナさん、どうして?」

「わしの敵じゃけぇ、解放を認めなぁで。」

「あんた、ちゃんと考えてる?」

「マリナ、どうする?」

「戦うしかんじゃろ。」

「あっちがその気なら、私が実力行使で遊んであげるみゃう。」

「よせんか!!冗談じゃ。解放しちゃるよ。...これでいいじゃろ?」

「ちょっと!!違うでしょ!!」

マリナとスザンヌが解放したのは、心のない囚人3人だった。

「あなた、頭おかしくありませんか?」

「え、何か間違っとるか?」

「あーあ。今のはわざとだろう?悪者を解放してしまってどうする?」

「おい、俺の後ろの奴。閉じ込めたのは貴様か。」

「そうじゃが?それがどうしたんじゃ。」

「俺を舐めやがった。死ね!!青黒パクリキャラ!!」

「ひっ!!酷い......酷いよ......。」

「酷いわ......。」

「二人を傷つけるんじゃない!!」

「そうだわ。凄く悪だな。」

「死ね死ね死ね死ね死ね死ね」

「二人を傷つけるやつは許さん!!覚悟!!」

「絶対に許せない。二人を傷つける奴は!絶対に許せないよ!!」

囚人3人との戦いが始まった。

絵具、スパンキングといった攻撃を回避しながら戦うものの、エアーマンの強風で吹き飛ばされていた。ミント彩香は敵の猛攻に屈せずに、あの技を完成させようと奮発していた。

「師匠......。あなたから賜った究極奥義を成功させます......。どうか見守ってください......。」

拳を握り、脚を上げて踏ん張り、拳をひねりながら打ち、拳の形をしたエネルギー体を実体化し、囚人三人を吹っ飛ばした。

「遂に正義の鉄拳を完成した!!これで一気に決める!!」

ミント彩香はこの調子で囚人三人を複数回、正義の鉄拳でぶつけ続けた。

「負けました.........。ニコニコ皇帝陛下すみませんでした......。」

「糞ったれ!!」

「I'll show you who's boss of this gym!!」


 囚人三人はそのまま死亡した。ミント彩香は究極奥義ができた時の喜びを実感した。

「遂に......。正義の鉄拳を......。完成したよ!!!!」

「よかったな、ミント彩香。」

「凄いべ!!むしろあたいたちに感謝するべきだべ!!」

「つまり、一人では無理でも私達となら完成できたんでしょ?」

「それより、少女を釈放するんじゃなかったっけ?」

「わしがやるんじゃけぇの。待ちょぉって。開けらりゃぁせん。どうなっとるん?」

扉が歪んでいて、開けそうにない。そこでミント彩香はできたてほやほや鉄拳で破ろうと試みた。

「ここなら私に任せて!!行くよ!!」

扉を破り、解放することに成功。

「ありがとう!!」

晴れて自由になった少女は、収容所を後にした。

「これでええん?」

まだ残っている囚人はこの通り。

「俺は......。」

解放する気はないので、遠慮した。

「遠慮しとくよ。」

「そうなんだ......。」

「長すぎて退屈だ。さっさと終わらせようぜ。」

「これ以上解放はいけんよ。」


 レベッカ達は収容所を後にし、岩をどかすために再び雪山の奥へ向かった。

「私の自慢技、正義の鉄拳!!行くよ!!」

ミント彩香はノリを維持した状態で究極奥義を繰り出し、岩を粉砕した。

「やったわ!!遂に壊した!!うふふふふ!!」

十分満足した後、岩を粉砕した道の先に二人のマリオがいた。

「お前、偽者だな。」

「あんたこそ偽者。」

「お前は桃太郎Vが制作したゲームの主人公ではない。」

「そう?あんたの顔は、スベスベマンジュウガニじゃないか。」

「俺はマンジュウガ二じゃない!!」

いがみ合っている二人を見たレベッカ達は。

「これはマリオ。」

「ツインマリオ?どっちが本物?」

「マンジュウガ二顔を本物だと思う。」

「マンジュウガ二顔の方が本物だべ。」

「どのみち、助けに行くしかないみゃう。」

その真偽を確かめるために、マリオに接近した。

「はーい、スベスベマンジュウガニ!!」

「スベスベマンジュウガニって言うなー!!お前達はソニックのパクリだろうがー!!」

「マリオ!!」

「マーシークエストのマーシーじゃないか。久しぶりだな。」

「偽者が頑張って倒すんだ!!」

「ああ、わかったよ。」

「あんた、マーシーの言ってることわかるのか?」

「ああ、もちろんだ。俺は元々、接続詞や助詞の間違いが多かったからな。」

「どっちが本物なのか、力比べだ!!」

「偽者、覚悟!!」

「残念ながら、君の方が偽者だ。」

本物と偽者の戦いが始まった。本物の象徴に反する攻撃を繰り出してくるも、マーシーのうるせー馬鹿で葬った。

「ニコニコ皇帝陛下すまなかった......。いわわぁぁぁぉおおぉぉぉぉ!!!!」

今まで戦ってきた敵同様、断末魔をあげ理解できないような自傷行為をして絶命した。偽者の正体は、ニコチュウだった。

「ありがとう。」

「どうも。」

「偽者が言ってた『ニコニコ皇帝陛下』とは何だ?」

「心のない、愚か者の親玉...的な?」

「私達を貶めるラスボスみゃう?」

「...それはどうなのか、あたしにもわからない。」

「ニコニコ皇帝陛下を知りたければ。このアヒャパソ1号と勝負するんだな。」

アヒャパソ一号が皇帝陛下を知りたければ俺と戦えと勝負を仕掛けてきた。無論、苦戦を強いる戦いになるも、マーシーがいれば問題ないと、うるせー馬鹿で決めた。

「......いいだろう。知りたければ、あのファクトリーに行けばいいのだ...。さらばだ......。」

アヒャパソ一号は己の役目を果たし、散った。

「行こう。ファクトリーへ。」

雪山を降り、村のどこかにあるファクトリーへ向かった。


 ここはファクトリー。何の変哲もない工場みたいだが、実は原作者の軍事施設だったり。それはさておき、工場のセキュリティを払いながら、奥の部屋へ移動していた。そこにはアヒャパソ二号が待ち構えていた。

「ここから先は、桃太郎Vがいそうなエリアだ。ここを通りたくば、俺と勝負するんだな。」

一号に続き、より苦戦しような二号との戦いが始まった。一号より手強くなっているものの、あまりにも手のつけられない状況になったためか結局、皆はマーシーに頼りつつも倒した。

「......俺よりもっと強い、アヒャパソ三号と殺し屋がいるぞ。さらばだ.........。」

自分より強い二人がいると言い、そのまま散った。


 次の部屋も、二号より強いと思われる殺し屋が立っていた。

「俺は殺し屋のギル。桃太郎Vという奴に依頼されてお前を殺す事になった。お前さんには恨みは無いがとりあえず死んでくれ...。」

「何故私達を?失礼な...。私達は不届き者じゃないってことを、それだけわかってほしいな!!」

レベッカは自分に失礼なことばっかりいう殺し屋に対する少々怒りを抱き、戦いを繰り広げた。イカヅチパンチワンパンで吹っ飛ばしてやった。

「つ......強い......。これってもしや......。レベッカ達じゃないか。ニコチュウだと勘違いしてすまなかった。」

「だから言ったじゃん?不届き者じゃないって。」

「最初からはっきり言えよ!!」

「はっきり言ったはずだけど?」

「どうして私達の行く手を阻むみゃう?」

「...桃太郎Vは今、ニコニコ皇帝陛下と戦っている。その間に、誰一人ここを通すなって桃太郎Vが。同時に来客がレベッカ達だった場合、ニコニコ皇帝陛下に勝るほどの力があるか見極めろっとな。」

「なるほど、そうなんだ。こうやって僕たちが試されたっていいたいのね。」

「その通りだ。...お前にいいものをあげよう。」

「え、なになに?なにがあるの?」

「究極奥義『ファイナルショット』だ。この技は桃太郎Vが考案した技だ。カメラからポリダックと同じく点滅するあの被告を投写すると同時に強烈なストロボを焚く一方、あまりにも強烈なためか闇に葬られたというほどだ。お前なら使いこなせるはずだ。」

「え、伝授してくれるの?わーい!!ありがとう。」

「ただし、取り扱い注意だぞ。上手に使いこなせ。」

「どうする?俺達と行くのか?」

「いいだろう。協力者として手を貸してあげるとしよう。」


 殺し屋ことギルが協力者として同行することになった。さらに次の部屋に移動すると、アヒャパソ三号が立っていた。

「お前達、よくここまで来たな。ニコニコ皇帝陛下を倒せるほどの力があるか見極めてやる。」

最後の試練といえる戦いが始まった。案の定、手のつけられないレベルにあるか、二号同様マーシー戦法に頼った。うるせー馬鹿でアヒャパソ三号を倒した。

「......幾つかの試練を乗り越えてくれた。お前達ならニコニコ皇帝陛下を打ち破れるはずだ。さらばだ.........。」

今のレベッカなら黒幕を倒せると信じ、散った。


 セキュリティレベル最大の迷宮を潜り抜け、桃太郎Vこと原作者のいる部屋までたどり着いた。そこには桃太郎Vとニコニコ皇帝陛下が対峙していた。

「これはニコニコ皇帝陛下。ここまで来るとはな。」

「brd。お前は私達を貶めた。そのツケを払ってもらう。」

「覚悟しなさい。あなたはすぐに死ぬんだから。」

「覚悟しろbrd!!」

「そして、死ね!!」

「ちっ。ニコニコ皇帝陛下は何しに俺の部屋へ来た!!これだから俺はい・そ・が・し・くなる。しょうがないからお前は逝け!」

小手調べとして試作型シグマキャノンを召喚し、皇帝陛下の力量を計った。

「これがニコニコ皇帝陛下の力か。だったらこれはどうだ?」

今のはほんの準備運動に過ぎず、次はシグマキャノンを召喚した。2機とも壊された。

「まさか、シグマキャノンが負けるとは。こうなったら最後の機械出すしかない。居でよ!!!メガキソマソ!!!!」

奥の手としてメガキソマソを召喚した。戦いが激化していくうちにメガキソマソは更にパワーアップしていった。

「はっひっふっへっほー!!これが俺様の究極の姿だぞ!!」

パワーアップしても、返り討ちに遭い機能停止した。

「やはり、メガキソマソが負けたか。こうなったらあそこへ行くしかない!この奥には来るなよ!!!!!!!!!」

「待ちなさい!!」


 もうブザマな原作者を見てられないとレベッカ達はすぐに駆けつけてくれた。ありがたい。

「おお!!レベッカ達じゃないか!!ずっと待っていたぞ!!」

ニコニコ皇帝陛下達は平気でレベッカ達を貶めていた。

「またbrdの手先か。ソニックのパクリ。」

「黒幕のお出ましか。」

「ソニックのパクリは引っ込んで!!」

「うるさいみゃう。私達は何もパクってないみゃう。」

「うるせー馬鹿!!」

「ブレイズのパクリとおっさんはくたばれ。」

「おまえみたいな悪いヤツは、あたいがぶっとばすだべ!!」

「クリームのパクリさん。幼稚ね。」

「何だべ!!あたいたちをいじめるおまえらはもう許さないから、ぶっとばしてやるべ!!」

「桃太郎V。ここは俺達に任せろ。」

「ああ、あとは任せた。」

「さあ来い!!倒せるもんなら倒してみろ!!」

「君は私達に勝てない......。なぜなら、良民だから!!」

「愚民は良民に勝てない!!......絶対に!!」


 己の正義を懸けた最後の戦いが始まった。まずはマーシーのうるせー馬鹿で4人中2人のザコを蹴散らし、その後は時間を費やしつつ戦った。皇帝陛下が繰り出す技「くよくよすんな」と「うううううううう」を受けるも、マーシーのうるせー馬鹿で反撃した。一人は倒れ、残された皇帝陛下は最後の悪あがきをするが、レベッカのイカヅチパンチ、ミント彩香の正義の鉄拳でトドメを刺した。

「カハッ......!!こんな、こんな事になるはずは......ッ!!」

「......言ったでしょ。愚民は、良民に勝てないって。」

「そんな馬鹿な......!!この私達の計画がパーになるなんて......!!馬鹿なッ!!!!!そんな馬鹿なッ!!!!!」

「レベッカ達よ、直ちに距離を取れ。」

「な...何だ?」

「これからオサムの黒エネルギーボールが降ってくる。危ないからその不届き者から離れよ。」

「ヤツの悪辣を阻止するために、即刻葬らねばならぬ!!ブラックエネルギーボール!!」

天井からブラックエネルギーボールを投下してきた。強烈な閃光とともに...。

「ぐわぁぁぁぁぁ!!」

「ぐぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」

「きゃぁぁぁぁぁぁぁ!!」

「そんな馬鹿なッ!!!!!!!!!!!!」


 そしてニコニコ皇帝陛下一同は葬られた。

「本当に終わったのか?」

「ああ、終わったよ。なんもかも。」

「私達の力で、ニコニコ皇帝陛下を倒す事ができました。兄貴。」

「流石は我が看板娘よ。ありがとな。」

「BRD......いや、桃太郎Vさん。無事でよかったみゃう。これからはどうするみゃう?」

「念願のトゥーチャン破壊だぜ。レベッカ達の大嫌いなあのトゥーチャンを。」

「桃ちゃん、トゥーチャンを壊すのね。」

「桃太郎V、あたし達もやります。あんたの念願のトゥーチャン破壊を。」

「それより原作者。ペガマンとミヤオを見返すんじゃなかったっけ?」

「その事なんだが、見返すどころか愛しくなってきたんで。アソクエ3の開発が止まったせいか、ミヤオがいなくなったせいか、見返すチャンスがなくなって......うん。」

「なるほど。そこまでやらなくてもいいなんだ。ミヤオの新作もどき『かけるの侵略』の内容を知りたかった。僕。」

「にーちゃん、ペガマンがとても気になるべ。後で教えてもいいべ?」

「もちろんだ。」

「桃太郎Vさん、最近ノリノリになってますか?あたしだって、やる気まんまです。」

「BRD......いえ、桃太郎Vさん。そろそろトゥーチャンを壊しますか。」

「よし、壊そうぜ。」


 ニコニコ皇帝陛下との戦いは終わった。レベッカ達の活躍により、ニコニコ皇帝陛下の野望は潰えた。こうして、桃太郎Vは念願であるトゥーチャンの殲滅が叶った。その出来事を知るものは二人もいない。特にペガマンとミヤオ。

「最後まで遊んでくれた君たちに感謝の言葉を贈るよ。」

「私の正義の鉄拳は結構強かったでしょう。」

「あんたら、たまには運動してよ。鈍りゃ話にならんだろうが。」

「毎日サッカーやってるみゃう?私の技は凄いみゃう。」

「最近、島根県の事件があったけど、あなたは大丈夫?世の中は物騒ってものがあるんだから......。」

「お酒ばっかり飲まないで、たまにはコーヒー牛乳を飲んだら?ま、あたしは鶏アレルギーだけどね。」

「人間同士の争い、2015年ぐらいに内戦が勃発するはずだがな。そういう人間の愚かさは自分で考えてみろ。」

「あの被告人って、会ってみただけでストロボの嵐のようにチカチカする。こんな人、どの番組の生中継も全てタブーになるはずだけどね。」

「最近、小学生の死者が多くなっているだべ。犯罪者は怖いだべ。あたいだって、死にたくないだべ。オトナになっても、ああされたくないだべ。」

「久しぶりだなみんな。俺の言葉、変だった?」

「俺はチョイ役として登場するのが初めてなんだけどな。」

「俺は元々、没マリオの冒険2のチョイ役さ。今作では初めて。」

「ほらっ、私達の前では無力な奴らだよ。」

「なかなかやるじゃないか俺のキャラクター達。」

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る