第6話 ナンパダメ、絶対!!

あおちんがトイレに行ってから10分がたった。

女の人だから時間がかかるものだと思ってたからそんなに心配していなかったけどもう5分ぐらいたって心配になってきた。

あおちんが行ったトイレの前で待とうと思ってトイレに向かった。

そしたらなんということでしょう見事にナンパされているでわありませんか……

面倒ごとは嫌だなーと思いながらも助けることにした。


「その人俺のツレなんでやめてもらっていいですか?」

「あぁん?」


うっわ……声をかけて振り向いたのはグラサンかけたヤクザみたいな人だった。

やべぇ、殴られたら死ぬわコレ。

でも助けないと!


「やめてください。お願いします」

あまり刺激しないでお願いすれば大丈夫だよね?

するとヤクザは

「お願いされて辞めるぐらいだったらナンパなんてしてねーよ!子供はちゃっちゃと帰ってオムツでも変えてろ‪w」


カッチーン。ボクオコダヨー。

「じゃあてめぇみてえな糞老害はさっさと墓穴でも掘って葬式の準備でもしとけや。」

そう言ってあおちんの腕に絡まっていた手を振りほどいた。

もうついてこないか確認した。

ヤクザは何かおかしな様子だった。何かブツブツ呟いている?

まあ着いてこないこらいいかと安心していたら急にヤクザが増えて俺らを囲んできた!

えっ1人じゃなかったの?

もうこれ詰んだわ‪wでもあおちんだけは守らないとと思っていたら。


「はーい、そこのスーツの集団連行するので大人しくしなさーい」

警察が来た。周りの人が様子をみて通報してくれとようだった。


まじで助かったー……でも俺何も出来なかったなー、あのセリフ言ってた時も膝ガクガクだったもんな。

あおちんも俺の事幻滅したかな?

そう思っていたら

「太陽君ありがとう!もうダメだと思ったー。でも助けてくれた時白馬の王子様かと間違えるくらいかっこよかったよ。」


満面の笑みで褒めてくれた。

その反応を聞けて俺はたまにはこういうのもいいなと思ってしまった。(ナンパはダメ、絶対!!)


━━━━━━━━━━━━━━

あとがきです

更新の間が空いてすみませんです……

改めて、あけましておめでとうございます。

僕の作品を読んでいただきありがとうございす。

この作品処女作なんで暖かい目で見てください。

又アドバイス等ありましたら是非お送りください。

吸収できることは全部吸収します٩(´・ω・`)و


レビューと星も出来ればつけてください。

お願いします。

モチベーションが上がります。

ついでにテンションも爆上げです。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

理事長が毎日理事長室に俺を呼び出す。~俺、何かしました?~ ひなたぼっこ @hinataknade

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ