第15話 僕
こんばんは。天気予報があまりにも外れて予定が狂いまくってるせいでちょっと怒な綾風響です。
最近考えました。一人称は何であるべきか、と。
僕は拙者、俺、僕たまに私を使い分ける魔法使いです!<( ̄︶ ̄)>なんて言いたいですがただの癖であります。
何故僕が僕を使い始めたのかと言いますと事は幼稚園生時代に遡ります。
拙者、実は5人兄弟の真ん中なのであります。心優しい黒髪ロング大好きな兄さん。スリル満点なこと大好きな姉さん。拙者。実はやんちゃ。でも優等生な妹1号。鉄棒に命をかけてる妹2号。こんな兄弟構成です。
見てわかる通り、男兄さんしかいないのですよ。そんな兄さんがお前が男だったら良かったのにって言われたのが始まりです。そこから僕って使い始めました。
ほら、男の子の一人称って僕か俺が多いじゃないですか。だから僕です。そこから癖でずっと。幼稚園生の頃は将来男になれるんじゃないかって思ってたんですけどなれなかったです。兄さんへの申し訳無さと自分への絶望と。人間の生態系を調べ始めたのもその時くらいですかね。
男の子になれなかった僕は今では僕僕言うせいで性別どうなの?って聞かれます。
性別の話はまた今度詳しく。
ちょっと暗い話になりましたか?そんなつもりはなかったのですが…申し訳ないです。ここまで読んでくださりありがとうございました。次回はなんとなんと!
何を書きましょうか。決まってません。できれば明るい話がいいな。今日はこのへんで。おやすみなさい。
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