第32話クリスマスイブ

時は流れて冬休みの前日になった。

「冬休みも事故や事件に巻き込まれないように気をつけろよ。じゃあこれで帰りのHRを終わりにする。」

「ねぇ光星」

「ん?どうした?」

「明日のクリスマス遊びに行かない?」

「いいよ!」

「イルミネーション見に行きたいんだけど」

「おーーいいね」

「えーーそれ私は誘ってくれないの?」

せいらが言ってきた。

「当たり前じゃない。これは私と光星のデートなの!」

「それなら仕方ないかー」

「じゃあ光星今度は私とも遊んでよ!」

「それはまぁ凛がいいって言うなら」

「まぁ私と3人でならいいよ」

「わかった!ありがとう」

「じゃあまた今度ね!バイバイ」

そう言いせいらは帰って行った。

「今日クリスマスイブだけどなにかする?」

「光星の家に泊まりたい」

「いいよー」

「じゃあ決まり!帰りにケーキとか買っていこうよ。」

「いいね!」

そうして俺たちは帰りにケーキやチキンを買って家に着いた。

「じゃあかんぱーい」

「かんぱーい」

「かんぱーい」

俺と凛と柚葉でクリスマス会を開いた。

「このチキンめっちゃ美味しい」

「ほんとだ!」

「私はこのケーキの方がいいな!」

「このケーキもめっちゃ美味い」

「光星食べ過ぎじゃない?太るよ」

「今日はいいんだよ」

「ご馳走様でした」

みんなで片付けなどをしてゆっくりしていた。

「あ、柚葉明日俺、凛と泊まるからいないよ」

「オッケー」

「早く寝るんだぞ」

「わかってるって」

「じゃあ私は帰ろうかな」

「家まで送るよ」

俺は帰り道に自販機で暖かいお茶を買って凛に渡した。

「帰り寒いから」

「ありがとう!」

そこから10分くらい歩いた所で

「じゃあまた明日な」

「うん、じゃあね」

明日が楽しみだな。

俺は家に帰り明日のために早く寝た。



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これから投稿できる時はしていきたいと思います。これからも応援お願いします。









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